2020年5月2日、KATOのスニ41が届いた。
荷物列車をEF58に牽かせてみた。【→動画】
雑多な編成もいいが専用列車風の編成にできてうれしかった。
反響が大きかった過去の記載の一部を以下に再掲しておく。
(2013/5/26日)KATOのスニ41について
今月発売の品で気になっていたのがスニ41の単品である。すでに持っているスニ40とかと繋げて専用編成風に仕立ててみたいと思っていた。スニ41は「急行能登」のセットとして数年前に製品化されていたのは知っていたが、セットなので購入を見送った。しかしそれより昔、1984年や1985年のカタログでは試作品の写真が載っていたのだ。
今月発売されたスニ41は客車製品に分類されており5139という品番が与えられている。一方、1984年や1985年のカタログでは貨車製品に分類されており8027という品番が与えられていた。ちなみに、1984年や1985年のカタログでは下記の様になっている。
品番8024…ワキ8000 1984年のカタログでは価格が記されているが、写真は試作品のものが掲載されている。
品番8025…ワサフ8000(予定品) イラストではなく“試作品の写真”が掲載されている。
品番8026…スユ44 1984年のカタログでは価格が記されているが、写真は試作品のものが掲載されている。
品番8027…スニ41(予定品) イラストではなく“試作品の写真”が掲載されている。
それにしても、立派な試作品まで掲載しておきながらなぜに製品化しなかったのであろうか。8025や8027がコキフのように550円ぐらいで出ていてくれれば良かったのだが、新製品の5139は税込み1995円もする。テールライトなんか要らないから、安く出せないものだろうか。
いずれにせよ、今回は購入を見送った。ワサフ8000が製品化されるようならば再度考えようと思う。しかし、1995円も出すのであれば500~700円ぐらいの貨車が3両程度買えてしまうのである。
長年鉄道模型をやっていると、このような歴史もわかるのがおもしろい。
http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~greencar/railmodel.html