11か月ぶりに箱根に行ってきた。
行く機会がなかったわけではないが、最近気が進まないので行かなかった。
また、コロナ禍で東京都から神奈川県への不要不急の外出は避けるべきなのだが、不要という用事でもない。
2019年10月の台風19号で箱根は大きな被害があった。今回も、いつも通っていた道が通行止めだったし、治山工事の現場もいくつか見た。
件の台風で線路が流されて7月にようやく復旧した登山電車にもお金を回してあげたいという気持ちもあったが、私の車があまりにも出番が少なく、今年に入ってから80kmも走っていないぐらいなので、先日改修した冷房の調子の確認も兼ねて自家用車で行ってきた。
圏央道の厚木PAが広くなっていた。
快晴→雨→快晴という、車を出したくない最悪な天候だった。せめて曇ぐらいでよかったのに。
今更気づいたことがある。宮の下交差点の箱根湯本側にある横断歩道は、あれは箱根湯本方面に向かう場合に横断歩道前停車が必要なのだろうか。交差点内の横断歩道としては信号機が無いし、箱根湯本方面の車線には停止線が無い。そもそもこの交差点はひどい。ここは国道1号線と国道138号線の三叉路である。信号機は黄色の点滅と赤の点滅だ。驚くべき事に、芦ノ湖方面からの国道1号線が赤の点滅である。天下の国道1号線が優先順位を下げられている不思議な交差点である。交通量は少なくなく、芦ノ湖方面から箱根湯本方面へ右折する車がよく渋滞している。