佐渡島三郎の株式日記

2009年6月25日（木）

最近のメルマガ、毎回ヒットが出てますね。
読者急増でありがたい。全員年末までに1億円達成したいですね。

月曜配信で書いたタッチパネル株。昨日暴騰でしたね。

日本写真印刷。　4200 (+300)
SMK (6798) 385(+55)

KIMOTOも。

別のテーマの日本CMKも急騰。


以下先週金曜日　6月19日に書いた明電舎の話し。
今週日経産業にいろいろ記事が出てますが、まだ読んでません。

明電舎が下げたとこは買っておきたい。
目標は1500円ぐらいでいいのでは。これも祭りです。
でも中身が他の腐った株とはわけが違う。
まだまだ大化け期待の株でしょう。


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明電舎（6508) 567 (-46)

GSユアサなどを追い掛けて急騰した銘柄なので、慎重な投資家には推奨しません。
投機的銘柄が好きな投資家にも十分注意していただきたい。　この株についてレポートが
まったくなし。ゼロ。　この会社の一番大事なとこを見逃したことが残念。過去のイメージの
ままで見ていたのがいけなかったです。

住友系の重電会社。水処理システム。産業システム。発電、変電エネルギーシステム。
重電分野では富士電機に次いで業界第5位。
（2001年に変電、配電分野で日立、富士電機と提携合意）
会社の業績からの妥当な株価は200円から250円ぐらいでしょうか。　でもよく調べてみたら
この株、今の株式市場の本命の1社かもしれないと思って、いくつかの点を書いてみますね。
今後1年から2年で株価は800円、1300円、1500円と買われそうな予感も。。。
（こういうのは過去の経験から、“勘”ピュータで計算、本能的な相場観。）

●自動車開発用試験装置で国内首位。　2009年2月に小野測器と提携。
●三菱自動車の電気自動車 "ｉ-ＭｉＥＶ"（アイ・ミーブ）にも明電舎社製のモータと
　インバータが搭載されています。

●イタリアのテストコースで最高速度370km/hを記録した慶應義塾大学のエリーカ (Eliica)
　（8輪駆動の電気自動車）に明電舎製のインホイールモーター が採用されていること。
　車輪の中に組み込まれたモーターが駆動させるもの。この電気自動車とポルシェ 911
　Turbo（最高出力 480PS）との時速100マイル(160km/h)に達するまでの勝負では、
　スタートダッシュはポルシェに遅れたものの、7.04秒で時速100マイルに到達。すごいね。

　エリーカのインホイールモーターは、ひとつの車輪あたり約80馬力を発生させる。これが8つ
　付いている為、優れた加速性能を持つ。 直接トルクを与える（減速機で減速していない
　DirectDrive）ことでエネルギーロスを接地抵抗と電気抵抗のみに抑え、航続距離の増加
　に寄与する。　最高速度400km/hをインホイールモーターで狙うために、モーターの出力的
　に8輪以上が必然的に必要となったもの。
ブレーキ、変速ギア、ハブ・ベアリングがモーターと共にそれぞれの車輪へ搭載、さらに各車輪
の一つ一つがインバーター制御されており、運動性能の向上に不可欠。。

●電気モーターとエンジンを併用するハイブリッド型建機などに用いる蓄電装置の
　生産能力を二〇〇九年夏までに二・五倍に引き上げる。（去年12月発表）
●太陽光発電パネルの製造装置に使う「真空コンデンサー」も生産。

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