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カテゴリ:NY株式市場見通し
2013-03-01(金)午前5時までの2時間の話。 ダウ輸送株指数はまた最高値更新。どうも引けまでに歴史的高値更新そうな感じね。 チャートは上に向かって上昇開始。 上昇背景はここ1週間のマクロ好材料全部。(住宅、消費者信頼指数、 耐久財、シカゴ製造業景況指数。バーナンキの継続方針など。インフレ懸念なし。 今夜のCNBCはもう祭りモード。歴史的な日を楽しもうという感じ。 歳出削減問題の話などどこにもでてこない。欧州問題再燃の兆しの話もでてこない。 今夜はテレコム、ヘルスケア主導。 IBMはアナリストmeeting。201$ -0.4% HP +2%, 半導体のマイクロン +3.3% JCペニー -16% 今夜はJCペニーの 昨年の売上高、過去20年で最悪 この話ばかり。 ------------------------------------------------------------ 寄り付き後の日経解説。 2013/02/28 23:51 ◇米国株、小動きで始まる ダウ19ドル安 緩和観測支えも利益確定 【NQNニューヨーク=川内資子】2月28日の米株式相場は小動きで始まった。ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日比19ドル43セント安の1万4055ドル94セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同0.31ポイント高の3162.57で推移している。米量的金融緩和策の長期化観測が引き続き相場を支える一方、連日で大幅高となった後で目先の利益を確定する動きも出ており、相場は方向感に乏しくなっている。 朝方発表の経済指標はまずまずの内容だったが、相場の反応はいまのところ限られている。2012年10~12月期の実質国内総生産(GDP)改定値は前期比年率0.1%増と速報値の0.1%減から上方修正されたが、伸び率は市場予想の0.5%を下回った。一方、週間の新規失業保険申請件数は前週比で市場予想以上に減少した。 個別株では、四半期決算が最終赤字に転じた書店チェーン大手のバーンズ・アンド・ノーブルが下落。決算と同時に示した2014年1月期通期の1株利益見通しが市場予想を下回った百貨店のコールズも売られている。前日夕に発表した決算が市場予想を大きく下回った百貨店のJCペニーは急落。前日夕に発表した最終赤字の額が前年同期より拡大したクーポン共同購入サイト最大手のグルーポンは20%を超える下落となっている。 一方、前日夕に自社株買いと四半期配当の増加を発表した百貨店のノードストロームが小幅に上昇。アップルやIT(情報技術)のヒューレット・パッカード(HP)などが買われている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月01日 05時16分40秒
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