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テーマ:まち楽ブログ(32231)
カテゴリ:観光地・観光情報
ほぉーいw ちょぼリンです 海津市の誇る観光名所の1つ千代保稲荷神社については、これまでも「つーかい日記」で幾度か紹介されてきましたが、今回は、平成23年の大晦日から平成24年元旦にかけての模様をお伝えしようと思います 昨年や一昨年の年末・年始の夜は、大雪だったため、参拝に訪れる方はちょっと少なかったように思います しかし今年は雪もなく、絶好の参拝日和(夜でも「びより」って言うのかな)となったため、それはそれはたくさんの参拝客が訪れ、お千代保稲荷神社の周辺で年越しのカウント・ダウンを聞く事になりました。 元旦の0:00になった途端、そこかしこで歓声が(オメデトーwww)
深夜、急に増え始める参拝客の数 みんな紅白歌合戦は録画してから来たのでしょうかw 深夜1時から2時頃にはもう、参拝をするだけでも、参道の入口(東大鳥居)付近で60分待ちという混み様に 写真は、残念ながらピーク前の午後8時頃にとりました
表参道は、端から端まで約700mあり、その中には何十軒というお店が並んでいますが、寒い夜に流行るのは、やはり暖かい物を売っている店。 おでん、うどん、年越しそば、みたらし、からあげ、たこ焼き・・・ その中でも一際人気が高いのは、串カツでしょうか 店先で揚げる串カツを無造作に掴み、美味しそうに頬張りながらビールで流し込む皆さんの姿・・・ 思わず自分も店先に並んでいました (同僚に引き戻されましたが)
それはそうと「ごったがえし」という言葉がぴったりの喧噪の中では、それはまあ色んな事が起こるもんですね 何かある度、鳥居の前に仮設された、地元警察署の方が詰める「お千代保地域安全ステーション」に相談が持ち込まれます お巡りさんがいるのは安心ですね(地域安全ステーション)
例えば・・・ ○子どもが迷子になってしまった。探してほしい・・・ ○車を止めた駐車場の位置が判らなくなってしまった。盗まれたのかな・・・ ○あっちで酔って口論をしているお客さんがいる。とめてあげて・・・ ○串カツの串がのどに刺さってしまった救けてぇぇぇぇぇ(嘘です)
その都度、お巡りさんが、トランシーバーで連絡を取り合ったりして、万事キビキビ、テキパキと対応・処理していきます。 警官のお仕事を「大変だな」と思うとともに、「かっこいいな」と思った、久しぶりの夜でした
周辺パトロールの最中、賑わいから数百メートル離れた田んぼのど真ん中から、ふと神社の辺りを眺めてみると、真っ暗な集落の中、参道だけがオレンジ色にぼうっと輝いています。 何かそこだけ別世界のような不思議な気持ち。 とりとめのない雑感を並べてしまいました
よく言われることですが、観光名所というヤツには、地元に住んでいる者は案外行かないもの 私にとっての千代保稲荷も同様でした でも、こうして久しぶりに訪れてみると、「ああ、海津市にもこんな所があるんだな」と感慨を新たにするものがありました。 お千代保稲荷は、年間200万人とも言われる参拝客数を誇ります。 商売の神様ということもあり、「不景気の年ほど流行る」などとからかわれる事もあります。 でも、長引く景気の低迷や震災の影響で疲れた国民の心の拠り所になってくれれば・・・・と願わずにはいられません。 「ちょぼリン」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年01月20日 09時52分55秒
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