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テーマ:まち楽ブログ(32565)
カテゴリ:観光地・観光情報
ほぉーい 海津市の誇る観光名所の1つ千代保稲荷神社については、これまでも「つーかい日記」で幾度か紹介されてきましたが、今回は、平成23年の大晦日から平成24年元旦にかけての模様をお伝えしようと思います 昨年や一昨年の年末・年始の夜は、大雪 しかし今年は雪もなく、絶好の参拝日和(夜でも「びより」って言うのかな 元旦の0:00
深夜、急に増え始める参拝客の数 みんな紅白歌合戦 深夜1時から2時頃にはもう、参拝をするだけでも、参道の入口(東大鳥居)付近で60分待ち
表参道は、端から端まで約700mあり、その中には何十軒というお店が並んでいますが、寒い おでん、うどん、年越しそば、みたらし、からあげ、たこ焼き・・・ その中でも一際人気 店先で揚げる串カツを無造作に掴み、美味しそうに頬張りながらビール 思わず自分も店先に並んでいました
それはそうと「ごったがえし」という言葉がぴったりの喧噪の中では、それはまあ色んな事が起こるもんですね 何かある度、鳥居の前に仮設された、地元警察署の方が詰める「お千代保地域安全ステーション」に相談が持ち込まれます
例えば・・・ ○子どもが迷子になってしまった。探してほしい・・・ ○車を止めた駐車場の位置が判らなくなってしまった。盗まれたのかな・・・ ○あっちで酔って口論をしているお客さんがいる。とめてあげて・・・ ○串カツの串がのどに刺さってしまった
その都度、お巡りさんが、トランシーバー 警官のお仕事を「大変だな
周辺パトロールの最中、賑わいから数百メートル離れた田んぼのど真ん中から、ふと神社の辺りを眺めてみると、真っ暗な集落の中、参道だけがオレンジ色にぼうっと輝いています。 何かそこだけ別世界のような不思議な気持ち。 とりとめのない雑感を並べてしまいました
よく言われることですが、観光名所というヤツには、地元に住んでいる者は案外行かないもの 私にとっての千代保稲荷も同様でした でも、こうして久しぶりに訪れてみると、「ああ、海津市にもこんな所があるんだな」と感慨を新たにするものがありました。 お千代保稲荷は、年間200万人 商売の神様 でも、長引く景気の低迷や震災の影響で疲れた国民の心 「ちょぼリン」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年01月20日 09時52分55秒
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