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カテゴリ:たわごと・仕事・愚痴
このあいだ、このHPの冒頭の「紹介文」のようなものを「オイラはアメリカに転勤になった会社員、元・殿様の生活のドラマー」云々といったものから「走る鬼畜」云々といったコピーに変更した。
オイラはこのHPについては会社の同僚などには一切内緒にしているが、自分が学生時代にやっていたバンドの名前(殿様の生活)を何かの拍子にある同僚にポロっと言ってしまっていたことが先日判明したため、「殿様の生活」をキーワードにしてこのHPにたどり着かれてしまう前に、HPからそのキーワードをあわてて削除した次第である。「元・殿様の生活」のメンバーで、東京からアメリカに転勤になったオッサンなんて、オイラ以外にありえないし。 世間はさいきん「個人情報保護法」だとか言って騒いでいるらしいが、裏表のないオイラにとって、銀行口座のパスワードだとかいった悪用される恐れのある情報を別にすれば、基本的に他人に隠す秘密などないと思っている。 大学生にもなってオネショをしてしまった日、学校で会う学友みんなにオネショのことを言いふらしたり、自分の性器を人前にさらせないだろうとある女性に問われて「平気だ」と返答し、それを証明してみせたことがある男、それがオイラである。この日記に書いているような、オイラが痔持ちだとか、独身でガールフレンドもいないとか、射精と放尿を同時に試みたことがあるとかいったことなど、誰に知られても何ということはない。 しかし、オイラは職場ではあくまで「心の広い上司であり、マラソンを趣味とする爽やかで人畜無害の中年」であって、「若い頃にバンドをやっていた」くらいのことなら知られてもなんら差し支えないが、このHPに書いているような「どんな弱い者をイジメるにも全力を尽くす鬼畜のイジメ王」だったとか「自傷や絶叫や万引を趣味にしていたパンク野郎」といったイメージは、仕事上おおいに差し支えがある。 職場というのはオイラにとっては「社会に貢献しながらカネを稼ぐ場」であり、個人的な交流の場ではないのだから、仕事の遂行の邪魔になるような情報は排除するに越したことはないのである。 ちなみに、世の中には「鬼畜」サイトや「マラソン」HPは腐るほどあるらしく、これらをキーワードとして検索してもオイラのHPにたどり着くことはまずない。 しかし、何かの間違いで「鬼畜」と「マラソン」という2つのキーワードのコンビネーションで検索をしたら最後、オイラのHPにたどり着くのは時間の問題である。マラソンといちばん縁のなさそうな「鬼畜」で「マラソン」を趣味にしている人はあんまりいないからである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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