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テーマ:鉄道雑談(1512)
カテゴリ:きっぷ
南海電鉄では、9月29日(土)までの期間限定で、関西空港から大阪市内への片道乗車券+特急券+地下鉄(含バス・ニュートラム)1日券がセットとなった「大阪出張きっぷ」を発売中。
通常、関西空港→南海難波間が特急利用で片道 \1,390 するところ、プラス \110 で地下鉄が乗り放題となる。 心斎橋や本町へ向かう際、関西空港→南海難波間が \1,390、なんば→心斎橋・本町が \200 で、合計 \1,590 となり、純粋に片道だけ利用でも 90円のお得だ。しかもその日のうちなら地下鉄やバスも乗り放題となり、その際には地下鉄やバスに乗る際には追加運賃不要で利用可能。乗り換えの際のきっぷ購入や購入時の運賃確認の手間も省けて便利だ。 「大阪出張きっぷ」の本体券。これは片道用だが、往復用の設定もある。 左が「ラピート」の特急券。右が関西空港→南海難波までの乗車券。 これ1枚で、大阪市営地下鉄・バス・ニュートラムが1日乗り降り自由。 ちなみに、空港で売っている「おとくなきっぷ」は、このほかにもいくつかある。 羽田空港発のものでは、東京モノレールにて土・日・祝日限定「モノレール&山手線内割引きっぷ」が発売されており、土・日・祝日に限り、羽田空港第1ビル駅、または羽田空港第2ビル駅からJR山手線内各駅どこで降りても500円で行けるきっぷとなっている。このきっぷ、東京モノレール・羽田空港第1ビル駅または羽田空港第2ビル駅の限定発売となっているので、羽田以外の空港などで設置されているモノレール自動きっぷ券売機では買えないので要注意。 また、京浜急行では、羽田空港駅~東武線各駅の割引乗車券「空の旅おでかけキップ」が発売されている。 京急で発売している「空の旅おでかけきっぷ」発売例。京急羽田空港~都営地下鉄浅草線~東武鉄道の各駅方面へ発売。写真は羽田空港→加須(伊勢崎線)または栗橋(日光線)への片道用。通常運賃が \1,400 のところ \1,250 となり 150円安い。東武鉄道側からの発売・往復用も設定されている。 このほか、羽田空港駅から泉岳寺までの京急線片道と、東京の地下鉄(都営線・メトロ線)全線が1日乗り降り自由なきっぷ「京急羽田・ちか鉄共通パス」も発売されている。 なお、期間限定となるが、都営地下鉄線各駅⇔京急羽田空港駅が往復1,000円の「羽田空港1・2(ワンツー)ダイレクトきっぷ」も、8月1日(水)~ 8月15日(水)の間に都営地下鉄各駅(押上、目黒、白金台、白金高輪、新宿線新宿を除く。)及び京急線羽田空港駅で発売される。 空港を降りたら、目的地まできっぷを買う際に、このような商品などを覚えておくと少しはトクをする。 関西空撮クルージング~京都・大阪・神戸~-DAY & NIGHT-【SDA-28】=>20%OFF! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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