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テーマ:映画レビュー(889)
カテゴリ:映画・VIDEO
24日の夜にWOWOWでやっていて、そのまま見たんだと思いますが、忘れないうちにレビューを書いときます。まずは解説等をallcinemaからのコピペでどうぞ。
【解説】アイルランド、川辺りの移動遊園地。そこに出会ったばかりの男女がいた。イギリス軍黒人兵士ジョディと、ブロンドの女ジュード。遊園地を出ると女は男を誘い、2人は抱き合ってキスを交わす。と、その時、男の頭上で拳銃の撃鉄を上げる音がした。慌てて見上げるジョディ。するとそこには、銃口を向けた男が立っている。驚く間もなく彼は、数人の男に押さえつけられると顔に袋を被せられ、いずこかへ連れ去られた……。人質となった英軍兵士とIRA闘士との束の間の友情。英軍兵士の遺言に従ってロンドンで出会った謎の美女。危険で甘美なラブ・サスペンスとしての側面と、男の友情や人間としての在り方を描いた、ニール・ジョーダン監督による秀作。映画作家であり、また小説家でもあるジョーダン監督らしく、文学的でありながら小粋で洗練された会話、そして的確な演出、多彩なストーリー展開と、卓越した手腕がいかんなく発揮され、アーティスティックでありながら極上のエンタテインメントに仕上げられている。ボーイ・ジョージの歌うこの映画のテーマ曲と、才優フォレスト・ウィテカーの魅力溢れる秀逸の演技が印象的。 中学生の頃、UKポッポスが全盛期・・最初に買った外タレのLPレコードがカルチャー・クラブだったと思います。そんな訳で大好きだったカルチャー・クラブもボーカルのボーイ・ジョージが薬におぼれていったのか、グループが立ち行かなくなっていったんですけど、復活したという感じで歌ったこの映画の表題曲がとてもイイ!!何というか官能的な雰囲気があって、一度聴いたら耳から離れない、そんな曲に惹かれて映画ももちろん、当時見ましたね。 で、カルチャー・クラブの話題が先行しちゃいましたがこの映画、大人には色んな愛の形があるのね~って感じで・・まぁ会話や流れが素晴らしいです。そうそう、アカデミー賞でも脚本賞を受賞したんだったかな、監督が脚本も書いてたと思うので、監督賞でも評判が高かったように記憶してます。フォレスト・ウィテカーって俳優さん、数年前にオスカーを獲ったかまぁノミネートされていていい俳優になってますけど、この映画で知りました。目隠しされたりしてるのに、その表情とか豊かで目が離せなくって。その彼が愛する女性?がこれまた魅力的でね、愛するのに性別は関係ないってことでしたね。かなり久しぶりに鑑賞しましたが、やっぱ名作です。 もし映画好きで見ていないなら、是非ご鑑賞を。。。 その他、劇場で見たものでもう一個、簡単にレビュー書いときますね。 『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 』 ジェイク・ギレンホールのムキムキぶりが結構、かっこよかったりしてイイです(笑) ゲームから出来た映画らしいですけど、ファンタジーで何だか映画らしくって楽しめましたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 31, 2012 04:18:59 PM
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