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昔、アントニオ猪木は本当にかっこよかった。中学から高校にかけて大ファンだった。力道山を知る古いプロレスファンの私にとっては、馬場ではなく猪木だった。星野勘太郎と組んだタッグリーグで優勝した時がピークだったと思う。その後、年齢と共にカリスマ性に陰りがみえ、ファンは激減した。数々の金銭トラブルと仲間割れの繰り返しがそれに拍車をかけた。さすがの私も猪木のでたらめさに愛想が尽きた。
そして、現在、猪木は笑われている。春一番やアントニオ小猪木などの物まねタレントをとおして笑われ、アントキノ猪木の登場で今は大受けである。長州小力の例もあるが、本物の猪木を知らないで笑っている若い方がほとんどではないだろうか。どうにも釈然としない。 この気持ち、誰かわかってくれるだろうか。では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
猪木本人が笑われてるわけではないので、有名税だと思っています。
(2024.05.03 02:49:09)
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