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カテゴリ:落語ライブ
志の太郎はコロナ前から、ここ鹿角のコモッセで4回ほど落語会を行っており、今回は、兄弟子志の八師匠との二人会。お客さんは、100人ほど。演目は次のとおり。 一席目 立川志の太郎 釜泥 二席目 立川志の八 悋気の独楽 三席目 立川志の太郎 井戸の茶碗 志の太郎は、会場の鹿角市コモッセでは、おなじみで、着実に地元に浸透している。二席とも、それなりに無難に聴かせるのだが、あえて言わせてもらえば、花がない。二つ目に、それを求めるのは酷なのかもしれないが、また聴きたいと思わせる何かが欲しい。ゲストの志の八師匠は、さすが。自分の頭髪でちょんまげにしているという、キテレツな髪型のインパクトを除いても、ちゃんとした噺と、とぼけたキャラクターが秀逸だった。このツアーは、明日で千秋楽とのことだが、お二人とも、また、ぜひ鹿角に来ていただきたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.18 22:55:26
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