昨日、「納涼歌舞伎」の後に、遅めのランチをいただきました。
14時過ぎまで歌舞伎座に居ることになりますので、今回、お店選びのポイントは、
「遅くまでランチをやっていること」でした。

ということで、銀座・ファンケルスクエアに入っている、
産地直送のお野菜を使用したお料理が中心の、素材の味を生かした身体に優しいお料理を出してくれるお店
「泥武士」に行きました。
ここは、ランチタイムが17時まで。　なかなか使えますね。



・ニの重弁当（2,620円）

これは、一日10食限定（？）の、お野菜の重＋肉と魚の重です。
8種類の小鉢に少しづつ盛られたおかずに、サラダ、ご飯、お味噌汁つき。
（残念ながら、デザートはつきません。）
ご飯は、「玄米」・「発芽玄米」のどちらかを選べます。

おかずは、
　カボチャの煮物、まぐろの山芋がけ、黒豚の一口メンチカツ、カジキの照り焼き
　出し巻き卵、季節の野菜の揚げびたし、ひじき、生湯葉
でした。

大きめに切られた野菜は、ちょっと硬いくらいの火の通し加減。
小さくて不安定なお皿に並べられたそれらは、箸で小さくすることができず、
少々食べずらかったですが、
野菜の味を堪能できるように、との配慮あってのことでしょう。
ガブリとお行儀悪くかじると、しみじみと野菜の甘みが口一杯に広がります。

黒豚のメンチカツは、ジュワっと脂の甘みが広がり、美味しかったです。

カジキの照り焼きは、鰻のタレで焼いたのでしょうか？
上には粉山椒がふられており、とても美味しかったです。

玄米は、香ばしく、プツプツと噛むほどに甘みを楽しめました。
お味噌汁は出汁がきいて、しみじみとしたお味。
梅干は、大ぶりで良質のものでした。

まさに、「体が喜ぶお料理」です。

お料理は大変美味しかったのですが、
場所柄でしょうか、残念ながらサービスがイマイチでした。

最初に出されたお冷代わりの麦茶は、空になっても継ぎ足しにきてくれることは一度もなく、
洗い物や裏の声も筒抜けで、ウェイトレスさん達の対応もイマイチ。
みんな、アルバイトなのでしょう。
広尾の泥武士では、ランチでもきめ細やかなサービスを受けていたので、とても残念です。
広尾店の方が、断然・雰囲気＆サービス 共に上ですね。。


デザートも食後の飲み物もなかったので、
コーヒーでも、と、場所を変えました。
が、スタバなど、目に付く喫茶店は、みんな大混雑。

プランタンまで歩いたら、1Fに、「フルーツカフェ hanafru」という、フレッシュジュースカフェができていました。
（いつの間に・・・です。）
白い店内に、フルーツの彩がアクセントとなった清潔な店内と
フレッシュオレンジの爽やかな匂いにつられて、フラフラと入ってしまいました。


・パイナップルとブルーベリーのスムージー（682円）

最近、パソコンでクタクタの目（や肩）のために、ブルーベリーの入ったものをチョイス。
ジュースは、注文してから作ってくれるのですが、
オマケ？の小さな容器に入ったフルーツを食べながら待ちます。
（私のフルーツは、メロンとルビーグレープフルーツでした。）

トロリとしたスムージーは、フレッシュで、甘酸っぱくて、とても美味しかった！
ビタミンタップリで、体の隅々まで染み渡る感じ。
肌が喜ぶお味でした。
暑い夏は、こういったジュースカフェを覚えておくと便利ですね☆


なんだか、体に良いものばかりを食べた一日となりました。
満足・満足です。


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＜泥武士　銀座店＞
　住　　　所 ： 東京都中央区銀座5-8-16　ファンケルスクエア8F・9F
　電　　　話 ： 03-5537-3970
　営業時間 ： 月-土 11:00-16:50（LO）、17:00-22:00（LO）、日祝 11:00-16:50（LO）、17:00-21:00（LO）、年末年始休