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July 13, 2008
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笑酔亭梅寿謎解噺シリーズ第3弾
謎解きよりもドタバタ120%といった感じ。

~ネタバレメモ~

・動物園
動物の振りをさせられた男が別の動物と決闘ショーを!?
と思ったら、相手も中は人間だったと言う噺。

小学校での落語会へいった竜二(笑酔亭梅駆)。
うるさいし、小学生相手となめきっていた事もあり、結果は惨敗。
父子家庭の少年と母子家庭の少年を巡ってのゴタゴタに巻き込まれ、
結局は「面白い話をしよう」と心がけたその母親の方が落語会を成功させてしまった。

・日和ちがい
昔は仲が良かったのに、今は絶交状態の桂かにざと林家わらじだったが、
仲違いのきっかけが聞きちがいだった事が判明。

・あくびの稽古
時代劇オーディションになぜか通ってしまった竜二。
奔放に振舞い、厳しい大物女優の吉原あかりに初めは反撥するが、だんだん尊敬するように。
彼女の買い取ったオリジナル服のデザインの一つが、
自殺したライバルが元々オーダーしたものだったことから、その娘に逆恨みされるも和解。

・蛸芝居
芝居好きの商家では、しまいには買ってきた蛸まで芝居した、という噺。

芝居した時の興奮が忘れられず、集中力を切らし、失敗した竜二は、
映画俳優にスカウトされる。
それを知った梅寿は、彼を俳優にさせようかと画策する。
だが、(梅寿が俳優へのヤル気を出させるために言わせた)吉原あかりのダメだしを素直に受け取った竜二は落語に戻ってくる。

・浮かれの屑選り
穀潰しの居候が、小遣い稼ぎに「紙屑選り」をするが・・・
「おまえはほんまに人間の屑や」「それで選り分けてまんねん」と言う噺。

地方巡業で博多<真津里座演芸場>に1ヶ月出ることになった竜二。
他の出演者もヤル気があるのかないのか、掃き溜めのような演芸場だったが、
毎晩やる凡鰈師匠のネタや、三味線を覚えていく。
そして、馬鹿にした歌舞伎役者と一悶着。
決着の舞台で竜二が育てられていた事、他の出演者の芸も一流の(生き残る)知恵だった事が判明。

・佐々木裁き
吉原あかりの父で偉大だった「星の屋柿鐘」の名を継げと言われた竜二は、
東京の候補者・眼鏡屋近視と対決する事に。
その頃から竜地の周囲で異変が多発。
柿鐘の元弟子の社長にも認められ、辞退したかった竜二はどんどん追い詰められる事に。

・はてなの茶碗
ポタポタ漏る安茶碗があれよあれよという間に帝のお墨付きにまで・・・という噺。

柿鐘継承対決前、竜二は東京の噺からの妨害を受けたり、近視の娘に直談判に来られたりするが、
結局は吉原あかりが継ぐ事に。

・くやみ
くやみの席で死者を弔いながらも自分の店を宣伝したり、嫁さんの惚気をしたり・・・と言う噺。

梅寿危篤!
早くも次期梅寿の名をめぐって弟子たち分裂。
純粋に梅寿の心配をする竜二を梅寿は後継ぎに指名!?
・・・聞き違いによる早とちりと判明。また、梅寿も復活しそうである。

笑酔亭梅寿謎解噺シリーズ 1 2





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Last updated  July 13, 2008 10:26:48 PM
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