カテゴリ:SF
わたしの一番愛する雑誌・・・なんちゃって(笑
ここ数ヶ月、特集がかなり濃かったけど 今月号もいいね。 <異境からの物語――非英語圏SF特集> 小説の感想はいずれ某所で(^^; コラムがいろいろ。 時事ネタも、SF者にかかるとこうなっちゃうのかと 思うこともしばしば。 「青い宇宙から 今、緑と赤へ」小林治 TVアニメのコラム。 おお、『キャプテンハーロック』っていまでも続いてるのか。 え、10月からTV放映・・・なんだ、夜中じゃん。 (日本テレビ、火曜日24:53~) SF BOOK SCOPE 柏崎玲央奈さん「SFは現実をうつす鏡だ」然り。 『ねらわれた学園』(眉村卓)が講談社・青い鳥文庫fシリーズより刊行、とか。 旧作SFが今後も登場予定。うれしくなるね。 なにしろ、借りて読んだものだから、手元にはない。 ノンフィクションは、長山靖生さんからの紹介。 日常性と死の隣接を冷静に描く戦争見聞録。『赤道南下』(海野十三) 「わが赴くは本の群」―英米出版流通事情ー(中藤龍一郎) SFファンには活字中毒者が多い、かどうかはわからないけど 出版関係に携わっている方は多いと思う。 (いろんな雑誌を読んでいると、あれ?この人って・・・というようなことがけっこうある) で、この記事もそんな意味では、必読かも。 んで、いつも気になるのは香山リカさんのコラム。 いいたいことは、すごくよくわかる。でもね、ネットの普及で 一般の人たちが匿名で批判できるようになった、のではなく、 普段、オフラインでしゃべっていることが、オンラインになった だけのこと。一般の人は(わたしも含めてだろうけど)、 自分の発言が社会に影響を与えるほどのものだとは思ってない。 (そうなったら、すごいなあ、とは思っているかもしれないが) まあ、ネットが普及し始めた頃はそうだっただろう。 今はすごく冷めてるよ。自分の子供と話しててもそう、感じる。 もちろん、自分の事は棚に上げてるバカはどこにでもいるね(笑 ま、わたし自身もそうかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月03日 20時17分49秒
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