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2004年01月08日
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カテゴリ:文芸誌
お正月の忙しい合間に読む。
とくに「おっかけ」てた作家が書いていたわけじゃないんだけど。

巻頭に椎名誠さん。
おっかけてるわけじゃないけど、けっこうお目にかかる。
ついで、筒井康隆さん。純な頃に出会った筒井作品の
衝撃的な作風は、自分が摺れてしまった今じゃインパクトが足りない。

で、「おっかけ」曽野綾子
タイトルをみて、思わず笑ってしまったのでした。

「脳みその研究」阿刀田高
自分はなんで人の名前を覚えられないのだろう。
でも、ネットの中で出会った人の名前は忘れないね。
という話をネットフレンドと交わしたことがある。
う~ん、年のせいか? で、わたしも気になってるんですが、
「さたけ」さんという方。ひらがなで「さたけ」さん。
知り合いにはいないんですけどね。

そして、青山光二さんのインタビュー記事。
『吾妹子哀し』で川端康成賞を受賞した90歳の作家。
いやあ、読んだ時は「おお~」と驚きました。
作家とは、こういうものなんだなと、改めて感動。
・・・あは、太宰治を生で知っていらっしゃるんだ。

太宰作品といえば『斜陽』『人間失格』『走れメロス』
テレビ番組で、小説の中の食べ物の話をやっていた。
第1回が『人間失格』の中のおしるこ。
一緒に見ていた長女が、爆笑。
彼女が帰省の際に、新幹線の中で読んできたのが『人間失格』

わたしとしては、自分の娘が太宰作品を読むようになるとは
心外。だって、太宰作品をさんざん読んだ挙句
「嫌い」になったのは、わたし自身。
ま、長女も「もう読みたくない」とは言ってましたが(苦笑

でも、太宰もエヴァンゲリオンも似ていると思うのは
わたしだけでしょうか。





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最終更新日  2004年10月10日 15時22分22秒
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