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名張事件の現地調査で三重県から昨夜東京に戻り、ちょっとぐったりである。 今日もミーティング続きで、おひるも食べられなかったが、 夜に、ニューヨーク留学当時の恩師が来日され、ディナーをご一緒する。 相変わらずお元気だ。 私が留学したのはニューヨーク大学ロースクールで、日弁連から 公益弁護士を客員研究員として派遣する制度があり、それに応募して、 2004年から2005年にかけて留学した。この留学制度の10周年を記念する シンポがあり、教授はこれに参加しにきたのだが、地球温暖化などの 問題に関するアメリカの動きなども紹介されるらしい。 夜は同窓会なので、なつかしい顔にあえそうである。 あー、ニューヨークと、自由な留学時代がなつかしい。。 日弁連留学制度10周年シンポジウム ~日本の公益活動弁護士が見たアメリカの環境法~日弁連は、1997年にニューヨーク大学ロースクール(NYU)、1998年にカリフォルニア大学バークレー校(UCB)、そして2007年3月には新たにイリノイ大学ロースクールとの間で、客員研究員として受け入れる制度(「日弁連客員研究員留学派遣制度」)を発足させ、公益的な活動に取り組んでいる弁護士会員を派遣してきました。 2008年度は、本制度に基づき当会の会員派遣が開始して10年目を迎える節目の年となり、本制度でこれまで派遣された会員は、2007年度で合計18名に上ります。 そこで、本シンポジウムでは、第一部において、NYUから、新進気鋭のカトリーナ・ワイマン准教授(環境法)をお迎えし、基調講演をいただくと共に、第二部では、本制度の立ち上げと発展に多大な貢献をされた同大学のフランク・アップハム教授をお迎えし、本制度によりNYU及びUCBに留学した同窓生とパネルディスカッションを行い、ロースクール側及び同窓生側から見た本制度の意義と課題を検証したいと思います。 日時 2008年4月1日(火)14:00~18:00 場所 弁護士会館17階 1701ABC会議室(会場地図) 千代田区霞が関1-1-3 地下鉄 霞ヶ関駅(B1-b出口)から徒歩1分 現在のテレビ中継配信予定先 大阪(20名、会員のみ) 広島(5名程度、会員のみ) 島根県(若干名、会員のみ) 福岡県 (80名、会員のみ) 長崎県(15名、会員、修習生可) 大分県(10名、会員のみ) 参加費 無料 内容(予定) 第1回 基調講演 『地球温暖化問題と法律家の役割』(仮) カトリーナ・ワイマン准教授(NYUロースクール・環境法) コメンテーター 牛島 聡美 氏(弁護士・2000年度NYU派遣/公害対策・環境保全委員会)ほか 第2部 パネルディスカッション 『OBたちが語る留学制度の魅力』 コーディネーター 三木 俊博 氏(弁護士・2001年度NYU派遣) 大谷美紀子 氏(弁護士・国際室前室長) パネリスト[予定] フランク・アップハム氏(NYUロースクール教授) 森 雅子 氏(弁護士・1999年度NYU派遣) 伊藤 和子 氏(弁護士・2004年度NYU派遣) 池永 知樹 氏(弁護士・2004年度UCB派遣) *終了後に、留学制度について関心のある方向けに、説明及び質疑応答の時間を設けます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.01 00:52:27
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