760290 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

コトノハ~慧真館~

コトノハ~慧真館~

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

t.kishimoto

t.kishimoto

Calendar

Category

Archives

Apr , 2024
Mar , 2024
Feb , 2024
Jan , 2024
Dec , 2023

Favorite Blog

教師ブラックのフロク ブラック3232さん
埼玉県所沢市で学習… Will-eduさん
川越最強学力向上爆… ごうまじまじさん
毎年120点以上成績ア… がっきー塾長さん
ゆうきち先生の塾長… ramokichiさん

Keyword Search

▼キーワード検索

May 27, 2009
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
中3生の数学の計算スピードが速くなってきた。

中3の授業は毎回、ウィニングの章のまとめの問題や、章のまとめの前にある練習問題を解くところから始める。
平方根の練習問題なら1ページあたり8分以内、章のまとめなら2ページで10分以内と制限時間を設けて解かせる。時間短縮のために解答用紙はあらかじめこちらで作成し配布してある。
同じページを何度も練習しているうちに、全員の生徒が1ページをだいたい6分程度で終わるようになってきた。

数学を学習する上で大切なことは、ある程度の難易度の問題であれば、問題を見た瞬間に解法が頭に浮かび、同時にペンを走らせることができるようになること。
それができるようになるには、章末問題のような、その章の重要例題が凝縮されているページを制限時間を決めて繰り返しやる。
制限時間は回を重ねるたびに短くしていくのが良い。
それをこなしていくうちに、重要例題の解法の型が自然と身につき、問題を解く瞬発力が飛躍的に向上するのだ。

章末問題を確認の場としてではなく、数学力を鍛える場としてフルに活用しよう。
制限時間を決めて、速く正確に解く練習をしながら、重要例題の型を体に覚えさせる。

章末問題に比重をかけてやることで、数学力がぐんと伸びる。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  May 27, 2009 11:21:35 PM



© Rakuten Group, Inc.