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カテゴリ:ビジネス本
恋愛関係で女は不利な理由を遺伝子で考えるとどうなるのか

小難しく言うと「雌性とは搾取される性である進化的根拠」の説明を利己的な遺伝子 <増補新装版>より紹介です

要約すると、「男は浮気する。なぜならその方が理にかなっているから!」
「女は構造的に浮気しづらい、子供産んだらそれどころではない」

という理論はそのはずなのですが、草食男子が増える日本、不思議です…

紹介したい言葉
222頁 雌は、大型で栄養をたっぷり含んだ卵子の形ではじめから雄より多量の投資をおこなっており、このため受胎時においてすでに母親は、どの子どもに対しても父親以上に深く「身を投じて」しまっているのである。

当の子どもが死んだ場合、彼女は父親より多くのものを失う立場にある。さらにもう一つ、死んだ子の代りに将来新たに子どもを一頭育てるにしても、失った子どもと同じ段階までそれを育てるために彼女が投資せねばならない量は、父親のそれより多いにちがいない。

母親が、子どもを父親のもとに残して別の雄のもとへ走るという戦術をとると、父親のほうも子を棄てるという形で報復しかねない。
しかも子を棄てた場合、雄のこうむる損失は雌にくらべればわずかなのだ。

このため、少なくとも子どもがまだ幼いうちは、配偶者の遺棄がおこるとすれば、父が母を棄てるのがふつうで、逆はまれなのである。同様にして雌は、最初ばかりではなく、子の成長の全期間にわたっても雄以上の投資をおこなうはずだと予想される。

たとえば哺乳類の場合、自分の体内で胎児を育てるのも雌、生まれた子どもに乳を与えるのも雌、子の養育と保護の重荷をしょいこむのも雌という具合だ。

雌性とは搾取される性であり、卵子のほうが精子より大きいという事実が、この搾取をうみだした基本的な進化的根拠なのである。

もちろん、父親が勤勉かつ忠実に子のめんどうをみるような動物もたくさんいるのは確かである。

しかしそのような勤物の場合でも、子に対する投資をやや少なめにさせ、別の雌とさらに余分な子どもを作ろうとさせるような進化的圧力が、ある程度雄に作用しているのはふつうとみるべきである。

つまり、雄の体にのりこんだ際、ライバルの対立遺伝子の指示よりやや早めに配偶者を棄てて別の雌を追わせるように雄を仕向ける遺伝子の方が、遺伝子プール内で成功する見込みが高かろうということである。
抜粋ここまで
(注:紹介のため、改行や行間を一部訂正しています)

本を読んで得たヒント、展開的アイデア、やるべきこと
身も蓋もない雌雄の戦略差、んで多分それがまだ人にもしっかり残っていると言うこと

その他近況
色々とありすぎて怒濤のよう一週間が過ぎてしまった、やっと明日からゆっくり活動できる…

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このブログは、土井英司氏のビジネスブックマラソンで紹介された本を中心に「気になった言葉」を紹介し、
本を読んで得たヒント、展開的アイデア、やるべきこと

を徒然に書す備忘録的ブログです

訪れていただいたすべての方とその周りの人たちに、
今日もすべての善き事が、雪崩の如く起きますように
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最終更新日  2009年04月10日 22時38分58秒
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