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カテゴリ:海外生活
私はすいか幼稚園の電話番係です。時々悩み相談員になりお母さん達の子育てサポート、夫婦関係などの相談にのります。 子どもを3人育てている事とアメリカ生活が30年近い事、 幼稚園の経験と親行のセミナーに片っ端から参加している為 にそんな係りになりました。 もちろん問題が複雑で私の手に負えない時は心理学のドクターに紹介します。 一番多いのが、駐在員の妻の悩みです。保護者の半分は永住で半分は駐在で数年で日本へ帰る方々。お友達も出来ずに、相談は日本の母とか姉とか言う感じで、アメリカの事情が良く分からずの方よりのアドバイスは時として危険だったりします。 先週も10ヶ月の赤ちゃんを抱えて2ヶ月のみロスアンゼルスにご主人と来ましたというママよりの電話でした。最初はベビークラブへの見学のご案内でしたが、その内にレンタカーをしたが、ご主人より20分以上の運転は禁止されたとか、言う話になりました。 赤ちゃんを連れて異国の地に来る事ほど大変な事はありません。毎日ホテルでモンモンとして赤ちゃんの性格も変わった感じがすると言い出しました。 「危ない、危険信号です。」私の本能はピーとなり始めました。たった2ヶ月の生活でもご主人から受けている態度は今後の結婚生活にも影響があるのでは。。。一日置きに何かと相談の電話があります。お会いした事もない見知らずの私に色々相談事。 駐在員の妻達はご主人の都合でアメリカに来て、慣れない子育てをしています。花に見える生活も大きな会社に勤めていれば居るほど、上司の奥さんよりのプレッシャーもありで大変です。円形禿げができるママもいます。ノイローゼになり子育ても負担になり、ご主人は仕事とゴルフで相談相手にも成らず。 ご主人に無視をされ続けて、子どもも手が離れたので社交ダンスを始めたママがアメリカ人先生と恋におちいり、家庭を捨てて駆け落ちと言う話も聞きました。マサにリベンジ行為です。 私達夫婦も同じ危機を乗り越えてきました。無視をされている気持ちの私はカウンセリングに通い、夫婦でカウンセリングに通う様になりました。息子の問題もあり過去3年はセミナーを2ヶ月に1回の割りで参加しました。私達夫婦としては努力の3年間でした。 今から振り返れば「夫婦の危機」そのものでした。夫婦の危機は子どもの危機でもあり、その危険信号を出したのが息子でした。 ロスアンゼルスは気候もグッドで駐在員の住みたいナンバー1の土地です。それでも住みたくない人にとっては苦痛の毎日の様子です。 「Always in service」 が私の気持ち。私自身も癒されると感じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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初めまして。
さりーちゃんマミーと申します。 よろしくお願いします。 私は2014年9月19日にノースカロライナへきました。 主人の赴任で子供2人と金曜日に来たばかりです。 アメリカで駐在されてる奥さんなどのブログを検索をしていたところ、見つけました。 保育園の事なども書かれているのでぜひこれからの参考にさせてください。 (2014年09月24日 10時49分32秒) |