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テーマ:ワイン大好き!(30254)
カテゴリ:白ワイン(チリ)
最近TVを大きなsizeに代えたのですが、画面がキレイなのでとても気に入っています。
先週末は久しぶりにDVDを借りてきて映画を2本観ました。 「ブラザー・サン、シスター・ムーン」と「裸のランチ」という2本ですが、どちらもB級ですがそれぞれ見応えがありました。 なかなか良かったです。 いつもの様に前情報は全くなしで観たんですが、「ブラザー・サン、シスター・ムーン」はキリスト教の聖フランチェスコ会の創設がテーマだったんですね。日本人には理解しにくい宗教的部分もありましたが、ナイーブながら骨太感もある映画でした。1972年の映画なんで相当古いのですが、映画に出てくる景色の美しさは尋常ではなく、また主演のジュディ・バウカーという女優さんがとても綺麗でかわいらしかったです。 「裸のランチ」の方はきっと知ってる人は知っている、監督・俳優・原作者の映画なのだと思います。ストーリーはかなり前衛的でパラノイアティックな感じでしたが、反面主人公は淡々と演技しており、なにやら深みまで感じずにはいられない内容でした。一回観ただけではよく分からない部分もあって、もう一回観てみたい気もします。 B級映画であればこその、見応えのある良い映画でした。 さてワインの方ですが、今日はまたまた近所のスーパーから引っこ抜いてきたワインで「サンライズ シャルドネ 2007」をアップします。 もうすっかりおなじみになった感のあるチリの生産者 "コンチャ・イ・トロ" のワインです。\980で購入しました。 このワインは酸とミネラルのバランスが良く、Bodyはmedium程ですが飲みやすい仕上がりになっています。1日目よりは3日目の方が香味が厚く美味しく感じました。コストパフォーマンスも良く、やはりDailyとして色んな料理に気軽に合わせて楽しみたいワインです。 「Dailyにしてみたい「白」」に加えたいと思います。 、、、、しかし、この所この手のチリのワインを飲む機会が多かった為か、少し飽きてきました。フランスワインのもう少し繊細で複雑味のある香味に、心が傾いています。 良いワインは良いワインなのでしょうが、Dailyでワインを飲むと言うことは、こういう気分になるものなのでしょうか? コストパフォーマンスが良いという理由だけでワインを選んでいたら、きっと飽きてしまうのでしょう。色んな要素を持ったワインをたくさん知っておくのは、やはり財産になりますね。まだまだ足りません。Daily wine選びは難しいですね。 Chili 2007 サンライズ シャルドネ 【地域】チリ / セントラル・ヴァレー 【ブドウ品種】シャルドネ 100% 【アルコール】13% チリNo.1ワイナリー、コンチャ・イ・トロの大人気ワイン「サンライズ」太陽の国チリで、すくすくと育ったぶどうをそのままワインにしました。 りんごやトロピカルフルーツのような芳醇な香り、フレッシュな味わい。きりりとした辛口で陽光を十分に浴びたぶどうのふくよかな味わいが楽しめます。 サラダや魚介類に。 【価格】:980円~ 【購入】:max valu ‘08/5月 URL http://www.rakuten.co.jp/higuchiwine/558152/513959/ http://www.mercian.co.jp/cyt/wines/sunrise/sunrise/lineup.html My impression ★★★★☆☆(4.0) 試飲’08.6.3。6℃~7℃から飲み始め。色はキレイな黄色でクリアー。照りがある。香りはトロピカルフルーツ、パイナップル等に、かすかな火打ち石の様な鉱物香、煙香が感じられる。味は口中に軽くモタつくミネラルをまとった酸で、酸は徐々に口中で膨らんでくる。Bodyはmedium~medium light程。酸とミネラルのバランスは良い。(酸はクリスプなものではなく、中程度に厚く、落ち着いている)これはこれで飲みやすく、欠点の少ないバランス良くまとまったシャルドネ。Dailyとして十分に美味しいmedium lightなシャルドネ。「Dailyにしてみたい「白」」に加えたい。温度が上がるとトロピカルフルーツの様な甘酸っぱい香味が強まる。もう少し酸味がはっきりした方が良いのだが。。10℃前後が飲み頃。(3日目)香りはスガスガしい柑橘系のフレッシュな酸味。ミネラルたっぷりで厚みのある酸もしっかりとしている。果実味もありバランスも良い。価格の割に非常に美味しい。スバらしいコストパフォーマンス。問題なく「Dailyにしてみたい「白」」に加えてリピートしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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