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テーマ:ワイン大好き!(30333)
カテゴリ:赤ワイン(コート・デュ・ローヌ)
今日はローヌのSuperior WINEで、「シャトー・ラヤス / シャトー・ラ・ピアラード 2009」をアップします。
エマニュエル・レイノーのワインは「シャトー・デ・トゥール」、「シャトー・フォンサレット」を飲みました。 シャトー・ラヤスは今回が初めてです。 シャトー・ラ・ピアラードはラヤスのスソものですが、期待は高まります。 それでさっそく飲んだ感想ですが、ちょっと開けるのが早すぎた。。 みたいです。。 たぶん本来の香味はほとんど出てないと思います。 タンニンの渋みが強く、酸は鈍く裏に隠れている様です。 シャトー・フォンサレットを飲んだ時の様な「華」「魅惑」の要素は感じられませんでした。 かなり気分も落ちましたが、まぁしょうがない。 ワインの色もまだ熟成というには程遠く、あと5年くらいは待ってやらないとダメだったんでしょうね。 ラヤスのワインはなかなか手に入らないので、また次回案内が廻ってくるのを楽しみにして待ちたいと思います。 また会う日まで♪ France 2009 シャトー・ラヤス シャトー・ラ・ピアラード 【生産地】: AC コート・デュ・ローヌ 【品種】:グルナッシュ90% シラー5% サンソー5% 【アルコール】:13.5% シャトー・ラヤス。ワイン通ならばその名を知らないものはいない。圧倒的な存在感、その熟成したときの姿は圧倒的でボーカステルでさえそばに寄れないほどのワインなのだ。ブルゴーニュ好きでさえあっけにとられるほどの複雑感、本当に感動的なワインなのだ。しかしそれは熟成してからの話。若い内はなかなか本来の姿を現さない。エマニュエル・レイノーが後を継ぎ、ジャック・レイノーと言う天才の後だけにいろいろ言われたが、飲んでみると分かるとおりまさに奇才である。フランスの3大変人と言われほとんどワインを造る以外興味がないといった感じなのだ。畑を見るだけで驚くほどの存在感。まさにシャトーヌフ・デュ・パプでこのワインを越える存在はいない。ピアラードは、フォンサレッタの若木とはじかれた葡萄から造られる最もスタンダードな存在。 【価格】:5,370円~【輸入】:フィネス 【購入】:ワインホリック’14/9月 URL http://item.rakuten.co.jp/wineholic/6659/ My impression ★★★☆☆☆(3.9) 試飲‘15/1/4 色は紫からガーネットに変わったばかりの様で、若干くすんだ感じがある。色調は中よりやや濃いめ。香りはグルナッシュの杏ジャムがとても強い。スワーリングすると、革が少し香る。味はタンニンの渋さが少し強くバランスが良くない。酸はやや鈍く、杏の果実味と混ざってしっかり表には出てこず、あまり華はない。期待したもの程は無い。たぶん開けるのが早すぎたのだろう。もう少し寝かせる方が良いのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.05 14:43:35
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