家内の新上五島町榎津郷実家の固定資産税を納付依頼
長崎県新上五島町役場から、家内の実家の固定資産税納付書が郵送されて来ました。土地が3区分合計280m2で評価額が265万円、家屋は築100年を超えることから160m2でも評価額は16万円に過ぎません。土地は住宅地として1/6に減額され、課税標準額は44万円と記載されていて、家屋課税標準額は評価額のまま16万円、免税措置が土地で30万円以下、家屋で20万円以下とされていて、土地課税分だけでした。200m2以下の住宅用地では、固定資産税の価格(地価公示価格の70%)の1/6が課税標準額となります。又、200m2を超える部分が一般住宅用地として1/3の減額になります。都市計画税は、200m2以下が1/3に、200m2を超える部分が2/3に減額されます。2年前には固定資産税7000円でしたが、今年は6100円と年々の減額が著しくなりましたのは、離島で老人ばかりの限界集落ですので、土地価格が低落の一途となっているからなのでしょう。今回の納税処理は、家内の従妹が運営する新上五島町似首郷にある郵便局でして貰おうと、現金書留で郵送して一件落着となりました。それでも空家管理の為、毎年夏の1ヶ月間滞在しますので、住民税の納付も必要かと思い、昨年から「ふるさと納税」をすることにしていますし、今年は早々と年度が替わった先月末にインターネットを使って1万円を納付処理致しました。