クッション材に大事に包まれて、2年ぶりくらいに徳谷トマトが
わが家にやってきました♪ 日本の最高級トマト。名人のつくる
正規品なら、1粒千円。トマト離れしたお値段のトマトです。
うちに来たのはそんな超高級品じゃなくて、100gをちょっと
超えちゃった、ご家庭用の徳谷トマト。
徳谷トマトは、小さければ小さいほど価値があがるんです。
でも、ちょっと育ったご家庭用でも、追熟もしてないのに、
濃厚なトマトの香りが♪ ヘタ部分も、育ちの厳しさを
象徴するように、いい感じにひからびています。
トマトの味と香りが閉じこめられている・・・ホントに
そんな感じの断面図でしょ♪
追熟したってふわふわにならないのが、ファストトマトなんかとの
大きな違い.。小さいけれどしっかりした実を噛みしめながら、
トマトの全てのおいしさを五感で味わいます♪
果物のような甘さも、深い酸味も、ジューシーさも、香りも・・・。
トマトの旬というと夏なんですが、塩トマトやブリックスナイン、
そして徳谷トマト・・・私の好きな濃厚トマトは、すべて冬から
春先が旬のトマト。そう、今が、フルーツトマトの旬なんです♪
徳谷トマトを含むフルーツトマトは、ほとんどが追熟型。
届いてから数日~1週間程度常温で追熟して、赤色が深くなり、
皮がやわらかみを帯びてきたころが食べ頃です。
飢餓生長させたトマトは皮がものすごく丈夫なんで、
皮をむいたほうが、トマト本来のおいしさを満喫できます。
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