NZでアルバイト
ホリデーに入り、娘2号はやはりバイトを始めたようです。日本に帰ってきたときもバイトを経験し、父が毎日会社に行って働いていることの大変さを改めて知ったと言っていた娘2号でしたが、働くことはやはりとても良い社会勉強になることと思っています。仕事は飲食店です。中学校のとき、「トライやる・ウィーク」でラーメン屋さんで働いた経験があるので、それと変わらないなんて言ってました。経営者は韓国人らしいのですが、来客はKiwiかな?アジアンかな?ここでまたいろいろな人と接することとなるのでしょう。そして1回で私が1週間で使っていいよといっている小遣いをゲットしてしまうようです。よって、これからの小遣いはいらないと、「残りは母ちゃんのために残しておくわ」なんて言ってくれてますが、続くといいんだけど。ま、NZの生徒は放課後時間はたっぷりあります。休日もほんとに退屈なくらい時間はたっぷりあります。塾へ行く子なんて皆無でしょう。勉強は学校で済ませますから。だから、勉強がおろそかになるからバイトは駄目よなんて言わなくても、時間を有効に使えると思います。 昨日、娘2号と学校から手紙が来ていました。娘2号の手紙は、娘1号あてだったので、気にはなりつつあけることもできず娘1号の帰りを待ちました。開けてみると、文面は英語。最後に私あてへも1枚入っていました。それはきったいない日本語。「いろいろNZの準備がんばりたまえ。英語もちょっとは勉強しときないさいね!!」なんてすっかり逆転モード。こんな日がとうとう来てしまった。どんどん、追い越されていくんだな。 でもそれは親としてやっぱりうれしいことです。いつまでも子どもじゃないからね。 学校からはSchool Reportまだ中間Reportなので、成績までは確定していないのですがテスト結果や、学校での様子などが書かれてあります。今回初めてチャレンジするPhotographyはちょっと苦戦中(フィルムカメラで、現像までするようです)のようですが他は良い評価です。特にESOLとMusicは好きな科目だけあって、娘も満足行く評価がされているようです。She is wonderfully gifted musician who has the ability to play both as a sololist and as part of a band.She always completes her work to a high standard, and her quiet diligent manner is an example for the class to follow.娘2号も典型的B型人間、普通とはちょっと変わっているとか、自分の好きな嫌いがはっきりしているので、自分が頑張っていることへの評価がされると非常に嬉しいようです。日本では悪いところを見つけて(かなり先生の偏見あり)注意してよくなって欲しいという教育。NZでは良いところをめちゃくちゃ褒めてより伸びていって欲しいと思う教育。その代り当然やるべきことをしないと、ディテンションはあるし、生徒もそれをきちんと受け入れている。日本にいたときは非常にネガティブだった娘が何でもチャレンジしてみようと思うようになったことはこういった教育にあるのかなと思います。褒めれば伸びるタイプ。 気blogランキングへニュージーランド留学の詳しい模様「NANAの留学なんて怖くない」も見てね。