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カテゴリ:おかし作り
先日、こぶたちゃんをほっぽらかしにした挙句、不貞寝させてまで頑張った栗の渋皮煮がようやく完成しました!
見るからに面倒くさそうな渋皮煮ですが、実際か~な~り~面倒です。かなり気合を根性を入れてかからないと、途中で本気で泣き出したくなります なにしろ、普通に皮をむくだけでも面倒なのに、これは渋皮には傷をつけずに剥かないとならないので、結構神経を使うんですよね……しかも、皮を剥いた後には、さらに細かいスジやカスなどをとりつつ、アク抜きを繰り返さないとならないし、本当に面倒極まりない一品です。とんでもなく時間がかかることは分かりきっていたので、本当はこぶたちゃんを寝かせてから始めようと思っていたんですけど、なかなか寝てくれなかったので仕方なく強引に作り始めました。なにしろお湯につけて皮を柔らかくしてしまった以上、どうしても処理しないとならないので 先日甘露煮を作ったときには800g用意したんですが、虫食いや渋皮剥きの失敗を考慮し、今回は倍の1600gを用意。夜11時に皮をむき始め(これだけでも3時間近くかかってます)、一度茹でこぼして細かいスジを取りのぞき、さらに2回茹でてアクを抜いて。結局最終段階の煮込みにたどり着いた頃には、明け方の4時を回っていました……おかげで翌日は寝不足でフラフラでしたが、自業自得なので仕方ありませんね でも、こぶたちゃんの犠牲と私の根性(というか、食い意地)のおかげで、今年もなんとか栗の渋皮煮が完成しました。ただ、最後のほうは気力が尽きてきてアク抜きがちょっと不十分だったのと、全体量に対して砂糖の量が若干少なかったのとで、仕上がりは甘さ控えめ&ちょい固めになってしまいました。 でも、これぐらいあっさりしていたほうが、栗の味がして美味しいからいいかな? もう二度と作るものかと思いつつ、きっとまた来年も作るんだろうなぁ………(--; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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