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カテゴリ:生活雑記
暑さのあまり、単衣を求めてオークションやリサイクルショップを徘徊。
そしたら近場のリサイクルショップで、一枚500円という投げ売りセールを発見。ダメもとで漁ってみたら、紬らしき単衣を発掘できました♪ 生地のコシもしっかりしてるし、大島程ではないとはいえ艶もあるから、それなりにいい紬だと思うんですけど、いかんせんデザインが……まあ、家の中での普段着にする予定なんであまり気にはしませんが、グレーの濃地にでっかいサーモンピンクの井絣って微妙だなぁ(笑) でも、仕立ては手縫いだし、長さが足りないとはいえ(ジャストの裄は69~71という手長人間)一応裄66着丈156はあるし、汚れもほつれもなさそうだし、確かに掘り出し物ではありました。 もう一枚、同じく投げ売りされていた道行も購入。こちらも相当柄が微妙ですが、モノは未使用品みたいで非常に綺麗だったので、散々迷った末に手に取りました。紬のほうと比べても、こちらは裄63着丈130とかなり小さめですが、祖母の形見の着ものが皆同じぐらいの寸足らずなのでちょうどいいかもしれません。改めて見てみると生地の厚みもあるし、もしかしたら正絹か絹交織なのかもしれません。化繊だとばっかり思ってたから、ちょっとラッキーかも? それにしても、新品同然の手縫い仕立ての紬が500円……あまりにも安すぎて、ワゴンを漁りながら無性に悲しくなりました。生地を織った人も仕立てた人も、一生懸命作っただろうに、最後は投げ売りなんて寂しいなぁ(TT) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月02日 03時15分15秒
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