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カテゴリ:カテゴリ未分類 年を重ねるごとに、顔のシワ・あごのたるみ・お肌のおとろえが気になること、ありませんか? これまでは、加齢による顔の肌のおとろえは、すべて皮膚の老化が原因だとされてきました。 ところがごく最近、皮膚の老化だけではなく、顔の骨の量が減少することも大きな原因のひとつになっていることが発表されました。 骨を丈夫にするためにと、カルシウムだけをどんどん補給しても丈夫になるわけではありません。骨の成分は重さで見ると約75%がカルシウムなどのミネラル分、そして残りの25%がコラーゲンです。 ケイ素はこのコラーゲンを束ねて、コラーゲンの再生をサポートします。 ただ、成人で1日あたり10~40mgのケイ素が消耗され年齢と共に減少していきますが、一般的な食品には含まれる量が少ない栄養素なのです。 年齢と性別におけるケイ素量の変化 体内のほとんどの栄養素は加齢と共に減少しますが、中でもケイ素の減少は特に際立っているので、意識して補う必要があるといえます。 ただ、ケイ素を含む食品を食べてもケイ素は体内に吸収されにくいため、吸収率の高い食品を摂取する、あるいは吸収率が高まる加工法を選ぶことが必要であることが言われています。 地球上で生命が誕生した時、すべての生き物は地球の土(地殻)と水から生まれてきたので、人間もケイ素を少量ではあっても必要とするのです。 人間は体内にケイ素を約0.5%、つまり体重60キロの人なら約300グラムを持っています。生まれたての頃は多量にもっていますが、成人になると1日あたり10~40mgのケイ素が消費され、年とともに減少してきます。 自然界ではケイ素は多くの場合、シリカの形をとっており、最も一般的なものは石英(quartz、水晶)とよばれる鉱物です。 ケイ素の体内での働きと効果 主なケイ素の働きにはカルシウムなどのミネラルとともに骨の中のミネラル形成に関係し密度を高める要素や、動脈の壁の弾力性を維持し、コレステロールが血管に付着することを予防する働きなどがあります。 1、ケイ素は皮膚や骨、髪の材料に ケイ素は皮膚、毛髪、骨、血管、細胞壁など体内の様々な部位に含まれており、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、コンドロイチンなどを構成する物質として結合組織を丈夫にする働きをします。 よって、ケイ素不足になると結合組織が弱くなり骨や爪がもろくなったり、髪の毛が抜けやすくなります。 ケイ素はコラーゲンとヒアルロン酸を肌のうえでつなぎとめる働きをしていて肌のすきまを接着剤のように埋めて丈夫にし、保水力をアップさせます。そのため、コラーゲンと一緒にケイ素を摂ると効率的に肌弾力をアップさせることができます。コラーゲンのみをとっても肌弾力をアップできません。 →右図はケイ素不足の肌 2、ケイ素はカルシウムより骨を丈夫にします。 ケイ素には骨を丈夫にする働きやカルシウムの吸収を助ける働きがあります。 骨折した部位ではケイ素の含有率が50倍近くまで高まることからも、骨の形成においてケイ素がいかに重要な役割を果たしているかがわかります。 骨組織中のケイ素は年齢とともに大幅に減少していくため、ケイ素の減少が骨粗しょう症にも深く関わっていると考えられます。 3、血管の弾力性を維持し、血液の温度を保つ働きもしています。 ケイ素が不足すると、動脈硬化が進むことも知られています。 人間の血管の長さは約10万キロメートルで、地球約2周半分に相当します。その95%は、目に見えないほど細い毛細血管です。これほど長くて細い血管が切れずに血液を全身に運ぶことができるのは、血管に存在するケイ素が弾力を与えているためです。 4、ケイ素は体を守るために大切な役割を果たしている免疫力にも深く関わっています。 ケイ素の摂取の安全性、副作用は? サプリのコーティングに使われるケイ素はすぐ排出されるので摂取による問題は少ないといわれています。理由は、一般のサプリ錠剤のコーティング剤として使用される二酸化ケイ素(SiO2)は、酸化チタンなどと同様に、役割を果たしたケイ素は3~9時間かけて尿中から排出されます。 ケイ素のサプリメント ドイツでは胃腸の常備薬として効果が認められています。 環境先進国として名高いドイツは、同時に自然療法の先進国としても豊かな文化と長い歴史をもつ国です。ケイ素のサプリメント「シリシア」はドイツ国内だけで1日およそ10000本が販売されており、家庭の常備薬的な存在としてドイツ国民にとっては馴染みの深い製品です。
→1粒にケイ素が40mg含まれる。 1939年にノーベル化学賞を受賞したDr.アドルフ・hブーテナント教授も「ケイ素は今日も太古の昔も生命の発生に決定的に関わり、生命の維持に必要不可欠である。」と解説しています。 成人の1日のケイ素消費量は約10mg~40mgです。よって、ケイ素不足にならないためには、およそ10~40mgのケイ素を摂取しなくてはなりません。 ところが、精白米や加工食品などの摂取が多くなっている現代で、必要な量のケイ素を食事から摂取することはなかなか難しいことだと言えます。 インディアンルビーソルトパウダー中のケイ素 ←インディアンルビーソルトパウダー お米や野菜などの農薬などの除去にもお使いください。早く反応(10分ぐらい)します。私が残留塩素中和実験をして確かめました。 栄養成分表示(インディアン・ルビーソルト100g中) 熱量 0kcal たんぱく質 0g 脂質 0g 炭水化物 0g ナトリウム 34g カルシウム 4mg カリウム 58mg 亜鉛 0.2mg 鉄 46.3mg マンガン 0.5mg マグネシウム 9mg リン 4mg ケイ素14mg 硫黄 310mg 厚生労働省指定検査機関(社)埼玉県食品衛生協会調べ ケイ素の解毒効果 水溶性のケイ素は細胞レベルに働きかけたり、脂質を分解するなどの効果もあるため様々なデトックス効果が期待できるのです。 1、血管壁に附着した脂肪(中性脂肪やコレステロール)を分解して体外へ排出します。さらには新陳代謝を活性化させますので、古い細胞をデトックスする効果もあります。また細胞レベルを活性化させ、肝臓や腎臓機能を助けるので、アルコールやニコチンなど毒素を分解してデトックスする効果もあります。 2、体内の有害物質(水銀・ヒ素・鉛・アルミニウム)などの除去効果 現代社会には私たちの体に口にしている食品からも水銀や鉛、ヒ素などの重金属類が体に入ってきてデトックス機能では対応できないほどの有害物質があふれています。 そこで、積極的に食物繊維を摂取するとともに、水溶性ケイ素を飲むことで有害物質の排出効果を促します。 マイナスに帯電している水溶性ケイ素は、プラスに帯電している有害重金属類を吸着して、体外へ排出するのです。 毎日の食事ではどれくらいケイ素は摂れるのでしょうか? ケイ素が含まれる食品100g中の含有量(mg) 穀類 野菜類 魚介・海藻類 キビ…500 ジャガイモ…200 あお海苔…62 小麦…160 アスパラガス…18 ひじき…10 トウモロコシ…20 赤かぶ…21 乾燥わかめ…7 玄米…5 あさり…2 精白米…0.5 ケイ素の含有量は穀類、特にキビや小麦に多いことがわかります。日常でキビを摂取する機会は多くないかもしれませんが、主食を精白米から玄米へ変えることは比較的に効果を実現しやすいのではないかと思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.04.16 15:24:01
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