東北地方太平洋沖地震
その時、私は早来町にあるレストランで友人とランチ後のおしゃべりをしていたのだが、
ゆらゆらと結構大きな揺れが長時間続いた。
その後も、何度か揺れを感じ、お店の人から「東北地方で大地震」という話だけ聞き、自宅に戻った。
テレビの情報を見るにつけ、目を疑うような津波の状況を知り、
そこに住んでいる人たちのことを想像すると体が震える思いだった。
いや、実は他人事ではないのだ。
妹家族は茨城県在住で、多分その場所は津波や地震の被害は人命にはかかわらないとは思うが、
現在もまだ連絡が取れない状態である。
彼らと携帯や電話がつながらないだけではなく、
市内の電話も昨日はつながらなかった。
一人一台携帯を持っているような状況で、
この情報遮断は何なのだといらだった。
昨日のテレビ情報では、8割がつながらない状態だという。
8割しかつながらないというならまだ理解できるが、これはひどいというのが本音。
いやいや、命に別条がないなら文句は言えまいとも思うが、
安否確認ができないのはやはり不安である。
今日中に連絡がつきますように。
そして、全国で被害のあった地域の人たちの安全を心から願います。
同時に、被災された方々へのお見舞いと、命を失われた方々のご冥福を祈ります。