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カテゴリ:アンチエイジングのために
みなさま、こんにちは。
前回のブログで、鶴見先生の講演会のご予約を募集したところ、100名近くのたくさんの方の申し込みを頂きまして、ありがとうございます。 講演にはこのサイトからだけでなく、クリニック関係や他のルートからもみなさんいらっしゃいますが、会場は机を入れて280名で満席、机をどけるとMAX400名入れるそうなので、まだ少し余裕があるそうです。 また、小学生以下は無料(小学生は無料)ということですのでお子様連れの方も、ぜひどうぞ。 近くに託児所などはありませんが、小さなお子様連れでも、泣いたり騒いだりしたらロビーなどに少し出ていただくなど、お気遣い頂ければ入場可能だそうです。 3月9日(月)当日の午前中くらいまでは、定員に達しない限り、ご予約受け付けておりますので、お待ちしております。(定員に達しますと、予約フォームが削除されますので、フォームがあるうちは大丈夫です) 鶴見先生講演会「病院に行かず、薬も飲まず健康を維持する法」ご案内 さて、先週私は珍しくエステに行ってきました。 たまにはエステに行きたいけれど、使われる化粧品が何か分からなかったり、私の場合納得できる成分のコスメがそもそも少ないので、まぁほぼあきらめていて、もっぱら自分でやっていました。 しかし、新宿パークタワーの「マリーシアガーデンクリニック」さんで、私がプロデュースしているオーガニックコスメを使ったフェイシャルエステが出来たんですよ~! そこで、さっそく顧客第一号として行ってきました。 いやー、オールハンドの施術ですが、デコルテまでやってくれるので、リンパが流れて超すっきりです! 翌日と言うよりは、5日後くらいから肌の調子がめちゃめちゃよくなってきました。 自分でやるのもいいですが、今後は月に1度はやってもらおうと決めました。 そう、フェイスケアといえば、最近私がつくづく大事だなと思うことは、緊張と弛緩です。 顔のたるみはシワを作りますが、顔の緊張もシワを作ります。 ボトックス注射なんかは、ボツリヌス菌という毒を入れることで顔の筋肉の神経を麻痺させて、弛緩(ゆるめて)させて顔のシワを取る方法です。 しかしボツリヌス菌1gの殺傷能力は、なんと100万人!自然界に存在する毒素としては最強ですって! 青酸カリは1gで5人の殺傷能力だそうですから、ボツリヌス菌のすごさが分かりますよね? ボツリヌス菌が500gもあれば、全人類を殺すことが出来るんですって。 うーーん、シワを取るためとはいえ、女の人っていくら生理食塩水で薄めたものとはいえ、あえてこんな猛毒を顔に入れるとは勇気ありますよね。 しかし、こんな荒治療でシワが取れるということでも分かるように、顔の筋肉の緊張というのは、時として深いシワを作ることがあります。 だからといって、顔の筋肉は皮筋といってちゃんと骨についていない筋肉なので、たるみやすく、衰えやすい筋肉。 だから適度に鍛え、適度にリラックス! この2パターンが必要なのです。 私が顔の筋トレと共に、オイルマッサージをこよなく愛する理由は、まさにこれなんですよね。 最近ではオイルをまず顔に伸ばしてから、顔の筋トレをやって、そのあとマッサージをして完全に緩めるという手順でやります。 顔の中で、筋肉が緊張しやすいのは、なんと言ってもおでこ。 次に、噛む筋肉である口の左右のエラの手前にある咬筋。 私はこの2箇所を、特に重要視しています。 私は老け顔になるパターンには大きく分けて2種類あると思います。 ひとつは、ホウレイ線型ブルドック老け顔 もうひとつはおでこ緊張型、落ち窪み老け顔 今は大丈夫でも、その方の骨格や、顔のタイプ、脂肪の付き方などによって上のどちらかになっていく傾向性はあると思うので、自分がどのタイプかを分かっておいて、対策を取っておくと10年後が違うと思います。 この2つが掛け合わされたタイプもいるようです。 私は、自分で分析すると、油断するとおでこ緊張型、落ち窪み老け顔になりがちなタイプだと思います。 顔に脂肪がほとんどなく、体重の変動もないことからホウレイ線やたるみは全然ありませんが、疲れてくると目が三重になってきて目が落ち窪み、おでこが緊張して、シワはありませんがなんとなく影が出来る感じです。 斜めから見ると、なんとなくおでこが波打っている感じ、分かります? こういう時は、眉頭のあたりが、なんとなく重いはずです。 こうなると目の下のクマも気になってきます。 これが、なんか疲れて見えて、老け感をかもし出すんです。 おでこをゆるめるには、頭頂部、側頭部、それから目もポイントになります。 特に頭皮の硬さは、おでこの緊張に繋がるので、頭皮ケアは顔のためにも欠かせないなーと最近つくづく思うのです。 このためのエクササイズを、ここ半年くらい、いろいろ考案して自分でやっているんですが結構いいです。 また、これについてはじっくり書こうと思いますが、まずは簡単なことをいくつか。 おでこが緊張してるなっと思ったら、まずは両眉をぎゅーっと上げて、そのあとすぐ眉を下ろしてダラーンと力を完全に抜く。 1回はわざと超緊張してみる事で、そのあと力が完全に抜けるのです。 これは昔いた劇団の訓練にもあったんです。緊張!と言って全身を硬直させて力を入れる。 そして弛緩!の掛け声で体の力を全部ダラーンと抜く。 あれは緩急つけた表現をする上で、非常に良い訓練でしたが、顔の筋トレもコツは同じです。 そのあと入ったNYのアクターズスクールの日本版メソッドの俳優養成所でやったのは、注意の集中訓練。 これは全身完全にリラックスした上で、集中して架空のコーヒーカップからコーヒーを飲むという訓練。 客観的に見ている人には、ちょっとおかしい人にしか見えない訓練なんですが、これも、ある意味緊張と弛緩でした。余談ですが、なつかしいなー。 次に両親指を眉頭。そしてくっと上に引き上げる。 次に両手の親指以外の4本をおでこに当てて、親指は頭の後ろに引っ掛けて支えて、おでこ中央部から外側に向かって押してゆく。 そのまま頭頂部に手を持っていき、やはり中央から外側に向かって押してゆきます。 これはお風呂の中でやるのがベスト。 お風呂以外でやる時は、眉を上げるのは肌が乾燥していると逆にシワを作ることがあるから、おでこを保湿してやって下さい。 どうです? なんか、目もよく見えるような気がしてきませんか? おでこと頭頂部は繋がっています。 ここを十分リラックスさせると、表情が柔らかくなり、優しい顔になってきます。 さて、今月のボディプラスは野菜と解毒について徹底的に書きました。 新しいデトックスレシピも載せたので、よかったら読んで下さいね。 おでこの緊張にさようなら! そして柔らかな表情で、春を迎えよう!! 人気ブログランキングに参加中! ↓1日1クリック、応援よろしくお願いします。 これを励みに頑張れます! blogランキングに1票投票する いつも応援クリック本当にありがとうございます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2009年02月27日 14時35分10秒
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