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カテゴリ:アンチエイジングの敵
これより、後半です。
あまりのことに、長くなってごめんなさい。 うーーーーん。 もう、ほんっとに嫌になってきました。 普通に暮らしているだけで、子供の尿に原発由来の核種が出てくる。 うちみたいに、東日本の野菜を給食以外ではほとんど食べていなくて出てくる。 千葉のあのブログのお子さんの場合は、給食も食べていないのに、0.3ベクレル出てくる。 こんなんじゃ、東日本の子供のほとんどに出てきそうですよね? あきらかに異常事態です。 ただ、私も5月半ばに、大気中と水道で不検出になってきてから、それまでの緊張感から解放されて気を抜いたのがいけなかった。 うちの小学校は産地を気にしていないので、給食のせいなのかもしれないけれど、、、 とにかく、息子の体にあるセシウムを極力全部排出する決意を固めました。 排出すると言っても、現在も毎日体内に入っていってるのか、過去に入ったものが出ていっているかでも、ずいぶん違います。 もし給食のせいだったり、校庭での土ぼこりが原因としたら、給食をやめたり、校庭を除染しない限り毎日新たに入ってくることになるので、いたちごっこになります。 ただ、給食も食べていない千葉のお子さんに0.3ベクレルと言うことを考えると、多分4月に空気中にかなり飛んでいたものを吸い込んだものが、今も微量に排出されてるのかもしれません。 いろいろ排出作用のある野菜はありますが、例の2009年にベラルーシの「BELRAD研究所」で出された論文に出てくるリンゴペクチン。 「2001年、体内被曝が確認された615人の子供を対象に、アップルペクチン2gを添加した食品を3週間摂取させたところ、未摂取の子供は体内セシウムが13.9%の減少でしたが、摂取した子供は63.6%も減っていた。」というもの。 今までは、たまにおやつにドライアップルを食べさせるくらいでしたが、本格的にリンゴペクチンのパウダーを水に溶いて、ちょっとアガベを入れて、1週間前から飲ませています。 事故前の青森県のリンゴが原料。 オーガニックではありませんが、残留農薬検査で農薬不検出だったそうなので、とりあえずこれにしました。 いろいろ調べるとペクチンを2gも摂らなくていいようなので、このパウダーなら10g(980mg)j飲ませています。 あとは、デトックス力の強い「ふのり」を味噌汁に入れたり、酢の物に入れたり。 玉ねぎに多い「ケルセチン」にも、有害金属をキレートする働きがあるので、よく食べてます。 5月からやめていたゼオライトの水溶液も復活しました。 水素サプリも、この2か月くらいこれまた油断して全然飲ませていなかったので復活です。 活性酸素のヒドロキシラジカルを、今こそガンガン消去しないとね。 あと、カリウムの多いものには、確かにカリウム40も含まれていますが、カリウムが体内に入ってくると、カリウムと性質が似ているセシウムは体外に出る確率が高まるそうなんですね。 そう考えると、バナナにココアパウダーかけて食べたり、切り干し大根やとろろこんぶ食べたりするのは、やっぱり大事ですね。 もう1つ、今猛勉強中のアミノ酸。 メチオニンとシスチンという含硫アミノ酸に、体内の有毒ミネラルと結合して、有毒金属の体外排出を促進する効果があることを知りました。 いろんなサプリメントがあるのですが、天然植物由来でないと嫌だし、遺伝子組み換えは嫌だし、添加物があると嫌だしと、探していくと、以前一度お会いした山田豊文先生がこの含硫アミノ酸メインのサプリを出してらっしゃるようなので、とりあえずこれにしました。 正直こういうサプリメントは、よほどのことがない限り、摂らないしあまり好きじゃないです。 でも、今は「よほどのこと」なので、ちょっと飲ませてみます。 シスチンとメチオニンは、髪の弾力を作るアミノ酸。 髪のたんぱく質の中で、シスチンが一番多いので、髪にもいいですね。 しかも角膜の主成分なので、疲れ目にも良いと思います。 食品ではいわしなどの魚、大豆、お麩、ひじき、アボカド、ほうれん草、カシューナッツなんかにも多いんで、食品からも摂りたいですね。 ただ、気をつけたいのは、こうしてデトックス作用のものばかり摂っていると、 体に良いミネラルも少しは排出されてしまうということ。 その分、野生植物ミネラルとか、昆布や飛び魚の煮干しなどミネラルの多い物を食べさせないとミネラル不足を招く懸念があります。 アミノキレートとかふのりとかは栄養価も高いから大丈夫だし、水素サプリは活性酸素をやっつけるだけなので続けても大丈夫ですが、ペクチンとゼオライトには気をつけたいです。 しかもデトックスサプリ摂りつつ、更に加工品も摂っていると、加工品には重合リン酸塩が多いからミネラルがどんどん排出してしまい、かなりのミネラル不足になる危険性があります。 ペクチンやゼオライトサプリは摂りすぎには気をつけて、摂る期間を1か月とか、ある程度区切っていったん休憩するということも必要です。 もう1つ、前回書いたあのDNA修復酵素の働きを高めるAC-11。 美容液は作りましたが、サプリも今こそいよいよ欲しいです。 染色体の11番目にあるDNA修復能力を著しく高める作用がある、アマゾンのキャッツクローという木から採取されたエキスです。 これはデトックスというのとは違い、修復のほうです。 実験内容は前に書いたのでこちらをご参照ください。 このグラフは、その実験のあとの二重らせんが切れたDNAの修復データです。 一番左が、AC-11を飲んでいない群。 12シーベルトも放射線を浴びたのに、これでも77%くらい修復しています。 が、真ん中、AC-11を40mg摂取した群では86%修復。 80mgの群では90%修復してます。 1本だけ損傷しているDNAのほうは、摂取してないのが82%くらい修復で、40mgで100%修復、80mgで103%くらい修復しています。 人間だと1日250mgくらい飲むと、修復能が上がるそうです。 これは、調べてもごちゃごちゃと添加物のあるものしかないようなので、やっぱり自分で作るしかないと、ここ数か月、ずっと模索中でしたが、やっと初の試作が出来てきました↓ もうちょっとかかりそうですが、それでなくてもDNA修復は、活性酸素消去と共に、アンチエイジングの夢の頂点の1つでもあるので、これはぜひ実現したいと思っています。 なんせ呼吸で生じる活性酸素だけで、1日100万個のDNA損傷ですからねー とにかく、デトックス作戦をとりあえず1か月は続けて、もう一度尿検査をしてみます。 もし体内にセシウムがもっとあるなら、排出が促進されるので、かえって尿にもっと出てくることもあると思うし、減っていたりなくなっていたら、もともとそれほどでもなく、全部排出されたということになると思います。 悲しいけれど、入ってしまったものは、とにかく排出するしかない! そして抗酸化力とDNA修復機能を高めるぞ!! ↓応援して下さると嬉しいです! ブログ村人気ランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年08月18日 14時29分38秒
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