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カテゴリ:山陰海岸ジオパーク女子旅2013前期
鳥取砂丘入口に到着し、いよいよ鳥取砂丘散策の始まり
鳥取砂丘とは?(山陰海岸ジオパークHPより抜粋) 鳥取県鳥取市の海岸に広がる広大な海岸砂丘。 国指定の天然記念物や山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されている区域を含む東西16km、南北2.4kmの範囲。 西から末恒砂丘、湖山砂丘、浜坂砂丘、福部砂丘の4つに分けられ、その内、浜坂砂丘の一部が観光砂丘として、多くの観光客が訪れるスポットとなっている。 広くて遠いので、何処を歩こうかと悩む… 道になっている部分を少し進んで… とりあえず、砂に入ることを決心して進んだ 他の人が既に通った道が出来てるところを歩いて、なるべく斜度が低そうなとこを登った 「馬の背」と呼ばれる第2砂丘列の上に登ると、目の前には日本海が広がった 浜に降りれるが、また昇る体力を考え見送り その高い位置のまま数分歩いて、大地と風を感じ、景色を楽しんだ 「馬の背」から降りていくと、「砂柱」(※)が見られた ※ 砂柱とは? 風雨によって砂表面に形成される砂よりも細かい粒(シルト)の層が風食の抵抗となり形成されたもの 第2砂丘列南側の凹地には湧水起源の小川が流れ込んでいた(=「オアシス」) 目の前に色が違う層が現われ、そこは「火山灰露出地」(※) ※ 火山灰露出地とは? 約5万5千年前に大噴火した大山火山の火山灰(軽石層) この露出地は飛砂で埋もれたり、また顔を出したりで、いつも同じ場所で見られるとは限らないそうだ やっと見れた「風紋」(※)に感動~生きている砂丘を見れて感動 ※ 風紋とは? 砂が風に吹かれて移動して形づくる 鳥取砂丘は、時間がいくらあっても足りないくらい、見どころいっぱい、大満足である 小1時間で、半端無い汗をかいたが、折角なので近辺をもう少し散策することにした 旅行記はまだまだ続く… この記事は、「山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアー2013(前期)」参加の記録である
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最終更新日
2013年07月08日 22時40分31秒
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