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テーマ:たわごと(26864)
カテゴリ:子育てで徒然・・・
通勤電車から眺める光景(時間が時間ですから・・・)も 普段はほとんど表にいないような人たちが空を眺める不思議なものでしたよ。 皆さんそんなにお空に興味があったとは・・・。 今回長男の小学校でも金環日食の鑑賞会が企画されていたようですが・・・。 嫁も長男も準備しやがらないヽ(`Д´)ノプンプン 嫁は昨日 電車に乗って捜索に出かけるもどこも売り切れ。 カガクル1号のおまけを目当てに書店も探すも1号のみ売り切れ。 本当に皆さんそんなにお空が好きだったとは知りませんでしたよ。 で、それでも見たがりさん決め込むんで昨晩はお説教time。 見たいんなら事前準備しとけと。 汚い大人は騒ぎが大きくなれば便乗するんだから。 学校も173年ぶりとかで煽るのはアホだと。 173年というのに引っ張られて、『何を学ぶ、何に興味を繋げる』という部分が欠落している。 (マスコミや汚い大人の商売は・・・もうイイヤ) 173年以上前の光が毎晩空を見上げれば光っているのにね。 ハレー彗星の時にはその後空を見上げるのを趣味にする人が新しい彗星を見つけたりもしました。 人間の一生から見ればはるかに壮大な星の光に寿命に興味を持つのなら今回のは ひどい茶番。 ・・・・で、 それでも見たがりさんな長男は熱を出しましたとさ。 チャチャッと検索してピンホール式の観測機も作れそうでしたが、どうも欲しているのはそういうことではないらしい。 市販の観測めがねが今回やけに推奨されているのは どうも太陽を見て”これ以上はヤバイ!”ができない人たちが問題視されている模様。 記事のように部屋の蛍光灯がそのまま見えるのは論外としても、どうにもこの 『どこの売り場からも観測めがねや遮光フィルムが姿を消す』現象に至るのは理解できない。何かしら代替出来るだろう・・・。 ・・・、朝起きて透過率を実際の太陽で確認して嫁と長男に使わせたのがこれ。 自分たちの結婚式で使ったブーケのケース。 この背板がちょうど良かった(他のものは残念ながら・・・)。 ・・・まぁ、結果よければってところはありますけど、こんな馬鹿騒ぎを『体験学習』と呼ぶのであれば 煽る大人、わけも分からず流される大人、便乗する大人をよく見ておけと。 そっちの方が余程現実的で重い問題ですよ。 ホンと・・・皆さん明日からも空を眺めるわけデモないのにね。 【 蛇 足 】 1) よくSFでコールドスリープってネタありますが、宇宙空間で機械の不調⇒部品の欠落が異常な速度での航行の中では必ず発生するわけで・・・。 数光年先の星に移住するのだってこのことを踏まえれば非現実的。 人間は分を知るべき。 夢は一足飛びに達成できるものではない(少なくとも現状は足元を見るべき) 2) 太陽光を凝視しなければ肉眼でも見ることあるでしょうに・・・。 3) 日食に馬鹿騒ぎするのに太陽からの磁気嵐の問題とかは 実際にカナダで大停電が起きているのに気にもしない。 その影で電力自由化の法案なんかが・・・。 家庭向け自家発電のメンテナンスや修理は個人負担なんですがねぇ。 4) どうせお空に興味を持ったのなら星景写真なんかお勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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