テーマ:今日の出来事(288517)
カテゴリ:商業登記
払込金保管証明書という書類があります。
これは、会社を作る時、会社が増資をする時などに、 金融機関が「確かにお金を預かってますよ~」と証明する書類です。 この書類がないと設立や増資の登記ができません。 あくまでも金融機関が発行する書類ですので、 発行に際し、金融機関が会社にどのような書類を要求し、 どのような申込書を書かせるのか?ということは、 金融機関によって取り扱いに違いもあるようですし、 金融機関とその会社でお話いただくのが一番早いです。 ところで、モリリンは非常に丁寧な対応をするので、 お客さんに信用されます。 私も比較的?丁寧な方だとは思いますが、モリリンには負けます。 さて、あるお客さんがモリリンを非常に信用していただいて、 この払込金保管証明の書き方を、発効日当日になって、 全部モリリンに聞いてきました。 さらに、金融機関からも「この書類が必要なんです」と モリリンへ電話がありました。 モリリンは全部丁寧に対応し、 この日払込金保管証明書は無事発行されたのですが、 実は直接お客さんと金融機関の方がお話いただいたほうが・・・ 断然早かった! お客さんの性格のせいなのか、モリリンの説明不足のせいなのか、 微妙なところではありますが、なかなか難しいところです。 二人で、「払込金保管証明書の事務も引き受けます!」というのも、 サービスにしたらいいかも知れないな~と話しているそばから、 このサービスは成り立たないことに気がつきました。 何でだと思いますか?たいしたおちではありませんが続きま~す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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