テーマ:今日の出来事(288513)
カテゴリ:一般民事事件
調停養成人研修の第3回として「紛争解決学」
「紛争解決学?」と思った方も多いでしょうね。 私もこの講義で初めて聞く概念でした。 この講義、法科大学院では1年かけてしているそうで、 とても3時間で説明しきれるものではないとのことで、 さわりのさわりだけの説明となりました。 初めて聞いたせいかもしれませんが、 なかなかブログに簡単に書けるほど理解することが出来ませんでした・・・ 私がなんとか理解できた所は、 弁護士の所に来る人というのは、 決して裁判をしたくて来るのではなく、 その人が抱える問題を解決しに来るものである。 それならば、法律、判例、和解、調停、仲裁などはもちろん、 習慣、道徳、経済的合理性、新たに発見される規範 なども使い、合意に到達することによって紛争解決 をはかればいいのではないか? 当事者がもっている諸条件や紛争解決のシステムを解明する というのがこの学問の目的のようです。 理解不足で申し訳ありません! 何を言っているのか分からないから直接勉強してやる! という方は参考にしてみてください。 「紛争解決学」 信山社 廣田直久著 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 13, 2017 06:51:32 PM
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