テーマ:今日の出来事(288523)
カテゴリ:何とも言えないけど仕事に関係すること
登記をする時には登録免許税という税金がかかります。
この税金、払わないと登記されないので、 税金の中では珍しく前払い?で、 現在、景気対策のため税率が低くなっていますが、 今回の税制改正の議論の中で、元に戻されるようですね。 さて、この登録免許税は一般的には「収入印紙」という印紙を貼って、 それを登記申請書と一緒に提出するという方法で納付されます。 印紙が貼ってないと、この段階で法務局で処理を進めてくれませんので、 前払いということになるのです。 それともう一つ、国庫金納付書という用紙に所要の事項を記入し、 納付する方法があります。 この仕事について、約1年半が過ぎましたが、今回が初体験でした。 税務署(国税)の窓口で用紙をもらい、所要事項記入、 その場で支払い、領収書をもらい完了です。 最初に郵便局に行ったのですが、 郵便局の用紙では支払えないことが分かり(郵便局によっても違う?)、 一仕事になってしまいました。 事務所に戻ってくるとボスが一言 「近くの銀行でも出来るんだよね~」 ・・・最初から言ってくれ! なんでも大昔?は、3万円以上登録免許税を納める時には、 すべてこの国庫金納付という手続きだったそうですが、 非常に手続きがめんどくさいため (税金を納める人を特定し1件1件用紙を記入しなければいけない?)、 現在の「収入印紙」で登録免許税を納める方式となったそうで、 ボスもあまりに大昔のことなので一瞬忘れていたらしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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