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再出発日記

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2006年02月09日
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カテゴリ:洋画(05・06)
「プライドと偏見」
pride and prejudice
監督 : ジョー・ライト
出演 : キーラ・ナイトレイ
マシュー・マクファディン
ドナルド・サザーランド
ブレンダ・ブレッシン

評判が良いので、何とか間に合ってみることが出来た。
女性は財産相続権を持たず、職にも就けず、生きていく道は財産家の元へ嫁ぐしかなかった英国上流階級の話である。女の子五人姉妹の貧乏貴族であるエリザベスの家はだからパーティや舞踏会の情報、あるいは殿方の動向に常に気を配る。エリザベスとて、同じである。古いタイプの恋愛映画だと思い、食指は動かなかったのであるが、日本の時代小説同様、制約がきちんとしてあればあるほど、そこでの人間の行動は普遍的なものになるらしい。

私はプライド=エリザベス、偏見=ダーシーだとばかり思っていた。ダーシーが最初貧乏貴族に偏見を持ち、エリザベスがプライドでもって反発するのだと。しかし、どうやら二人とも「プライドと偏見」で近づけなかったみたいである。現代でもそこかしこにある話だと思う。

若い男女が見てもいい話ではあるが、出来たら若い女性は頑固な親父を連れていくと面白いと思う。きっとその日から父親は娘にやさしくなるだろう。

ダンスシーンの長回し、英国の自然の照明の撮り方、見るべきものもたくさんあった。





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最終更新日  2006年02月10日 00時30分12秒
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