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カテゴリ:ハングル、ハングル
約束は韓国語では同じような言葉ではあるが若干違い最後の「ク」は「k」むしろ「っ」という発音になる。チルソkも同様である。
今日は七夕。 映画「チルソクの夏」を思い出す。 1977年7月7日、釜山で行われた下関と釜山の親善陸上競技大会に、親友の真理、巴、玲子と共に出場した高校2年生の郁子は、同じ種目の韓国人青年・安大豪と恋をし、来年また大会で会おうと、チルソク(七夕)の約束を交わす。以来、ふたりは文通を通して絆を深め合うが、郁子の両親は韓国人との交際にいい顔をしない。それは、安の家族も同じことだった。やがて、安の手紙は途絶えるようになり、彼の母から文通を止めて欲しいとする旨の手紙が送られて来た。気落ちし、練習に身が入らなくなってしまう郁子。しかし、真理たちに励まされた彼女は、一年後、下関で開かれた大会で安と再会を果たし、楽しい一時を過ごす。そして、大学進学と徴兵を控える彼と4年後の再会を約束して別れるのだが、その後、それぞれの人生を歩き始めたふたりが会うことはなかった……。(goo映画より) さてどうして二人は約束を果たすことが出来なかったのか。映画では一切明らかにされていないが、実は彼の徴兵期間である78年から82年の間は、兵士には非常に厳しい試練のときであった。昨日「光州5.18」をみて思うのは、安大豪くんは光州に行ったのではないか、ということだ。それならば、その後普通の生活に戻れなくなったとしても不思議ではない。 閑話休題 高速通信の環境にある人だけへの情報である。 NHKで編集された映像ではなく、韓国発のテレビ映像で、日本語字幕のはいっのを見つけた。わかりやすいロウソクデモの映像である。 信じられるか。韓国で起るしごとだよ。 このユーチューブの映像は、韓国の市民が肉声で作った日本人向けの映像である。テレビの映像より「本音」が出ている。 「光州5.18」という映画を見たことがある人ならば、この映像との相似性をすぐに気がつくだろう。さすがに人を殺すような場面はない。今は機関銃の代わりに放水車が出る。しかしそれ以外の展開は昨日も書いたが、1980年の光州事件と非常によく似ている。 改めてそう思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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