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カテゴリ:ファイナンシャルプランニング
この数字なんだと思いますか?
実は、「給与所得者4453万人の平均給与」です。 (男性541万円、女性274万円) この金額は7年連続前年比を下回っています。 ただ・・・ データの詳細を見ると、男性の所得所得者数は、前年に比べ減っているのに対し、 女性は逆に増えているなど、男性と女性では違いが見られます。 調査結果の中の「給与階級別所得者数・構成比」を見ると、 男性は300万円以下の所得者の割合が年々上昇しているのに対し、 500万円超2000万円以下の所得者の割合は年々減っています。 女性は、200万円以下の所得者割合が増え、 200万円超400万円以下の所得者割合は減っていますが、 上位10%ほどにあたる500万円以上の高所得者の割合に大きな変動は見られません。 男女共に所得が減少することによって、低所得階級の所得者割合が増えていると考えられますが、男性の所得が減少傾向にあるなか、それを補うために女性が新たにパートタイマーとして働くことが、企業側のニーズとも合致し、女性の所得層割合を大きくする要因の一つになっていると推測できます。 FPジャーナル 12月号より 働く女性が増えているのは、家計の収入の減少、年金不安などがあげられますが、 本当に生きていくのさえも大変な時代になりました。 備えあれば憂いなしですが、貯金ばかりしていても楽しくないですもんね? 何事もバランスが大事です。 みなさまはこの金額を見て、どう思われますか? みなさまの1クリックが「大きな力」となります。 宜しくお願い致します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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