|
カテゴリ:コミュニケーションスキル
「聴き役に徹する」
私が、宴席で気を付けていること。 それは・・・ 自分の方からは、積極的に話をしないこと。 もっと言うと、聴き役に徹すること。 昔の私は、自分の話をとにかく聴いて欲しくて、 自分ばかりが話していた。 結果、相手の話に耳を傾けることなく、 その会が終わってしまったなんてことも多々・・・ 聴いている人から見れば、最悪の飲み会であったであろう。 宴席での話は、お酒が回るにつれて、大概、自分の自慢話が入って来る。 そして、もっとお酒が回ると、近くにいる人を批判したり、攻撃し始める。 これでは、折角の飲み会もモチベーションの下がるイベントとなってしまう。 私自身は、宴席は、モチベーションを上げるツールだと思っている。 なので、参加しているみんなが、「今日の宴席は良かったよね?」って、 言う、締めくくりがベストだと思う。 事実、そうなるように心掛けている。 会社では、社歴の一番古い先輩だし、組織の中では、会長なので、 自分が率先して、行動を移す必要がある。 私自身は、いつもモチベーションが高いので、 近くにいるメンバーの話を真剣に聴いてあげたり、 時には、元気にさせてあげることで、私の存在意義はあると思っている。 なので、私自身の宴席での参加目的は、少しずつ変わって来ている。 これが、なかなか酔えない原因の一つではあるが・・・(笑) 私自身、宴席で、たくさんの先輩方に悩みを聴いて頂いたり、 随分と相談にも乗って頂いた。 今度は、自分の番だと思う。 宴席で、先輩風を吹かせるのも悪くはないとは思うが、 宴席でないと、聴けないことや話せないことって、意外と多い。 特に一件目は、そうすべきではないかと、私自身は思っている。 お陰様で、私の所に悩み相談で寄って来てくれる人も多いので・・・(笑) あなたに相談したい人は、きっと、たくさんいると思いますよ。 聴き役に徹する・・・ 皆様は、どう思われますか? P.S. 今日は、札幌市内で仕事をします。 今日の問いかけ 「経験を積んだら聴き役に・・・」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|