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カテゴリ:アパ・マン経営
これから賃貸経営を目指す方、すでに経営されている方
に共通する意識の8つの大きな間違いについて述べてみましょう。 1.アパ・マン経営は、何もしないでほっといても家賃が入るという間違い 2.アパ・マン経営は、常に現状維持であるという錯覚 3.不動産(建物)が、未来永劫不朽であるという誤解 4.時代が変わり、入居者の意識の変化に気づかない無関心さ 5.豊かな国の日本人、新しい物大好きな日本人が、ターゲット入居者層 6.賃貸住宅が、年間458,000戸も建設されているという事実 7.弱者サイドの社会性で貸主にますます負担がかかる現実 8.相続税対策に効果があるという間違い この8つのアパ、マン経営の問題点については、これから先、メルマガ誌上 にてすこしづつ解き明かしていきます。 大きな間違いに気づかず、相も変わらずアパート経営を惰性でやって いる大家さん。 こんな間違いを理解もせずに不動産投資がブームだからと、投資家を 目指しているサラリーマンや公務員の方々は今一度、アパート 経営のデメリットやリスクを考えてほしいのです。 メリットもあるかもしれませんが、それ以上に様々なリスクがたくさん 潜んでいます。 ただ、皆さんはそれを知らないだけです。 賃貸経営は20年以上やらなければ「良い、悪い」の結果は出ない。 マスコミに出てくる不動産投資家のキャリアを見てもわずか10年程度の 経験者ばかりです。 私から見れば、まだまだ中学生ぐらいのキャリアの方ばかりで、賃貸経営が 10年経ち、20年経ち、30年経った状況をまだ経験されておられません。 今だからいえても、20年先はたぶん良い話もできないでしょう。 その人たちも時間が経過すればその内、アパート経営の何たるかをいずれ 理解してくることと思います。 その時、今と同じようなことを果たして言えるでしょうか。 人間は10年以上先のことは見ようとしない習癖があります。 しかし、私の体験上将来が予測できるものを、どう楽観的に考えてみても 危惧せざるを得ないのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 6, 2006 06:43:07 PM
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