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カテゴリ:話し合い・話す・聞く
シリーズ「コーチングを学ぶ」、第6回。 今回は「意志決定」についてです。 実行することが何より大切であり、実行可能かどうか、 それを「自分で決める」ために質問をし、意識を高めるのがコーチングです。 おそらく優秀なコーチは本人が「これならできる!」と自信たっぷりの状態にまで では、『はじめのコーチング ============================== W:What,Who,When,Will ・「これらの行動案のうち、どれを実行するつもりですか?」 ・「いつそれをするつもりですか?」 相手ははぐらかそうとするかもしれないが、 ・「今後どんな障害にあう可能性があるでしょうか?」 先手を打っておく ・「ほかに何か検討しておくべきことがありますか?」 検討し残したことがないと保証するのはコーチの責任 ・「行動の実行にどの程度の確信を持っているか、 「10点をつけられない理由は何ですか?」 ・最終的に大事なのは、 ・フィードフォワード(次を予想させる質問) (例)「次のボールについて、 →意識化 ・本当によい成果を挙げてほしいなら、 ・「今のボールはネットより何cm高かった?」 正確なフィードバックを得ることにより、 ============================== 今回のことに関連して、「障害児教育」や「障害者福祉」の中で言われることですが、 私はこれこそ決定的に大事なことだと思っています。 「教育」がお仕着せではなく、本人の「自己選択」「自己決定」を助けるものになるように、 つまり、そのために「コーチング」の技法を勉強しているのです。 ここで書いてあるような「質問」の技法が少しでも自分のものになり、
この後は「チームの成長」について扱っていきます。 もしかすると次回あたりで終わりかも? では、また次回! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.27 17:33:53
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