【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

全て | カテゴリ未分類 | 生活をよくする | 本の紹介 | 共に生き、共に育つ | たのしいべんきょう | 個人的な日記 | 体育 | 音楽♪ | 道徳 等 | 問題解決 | 考え方 | 話し合い・話す・聞く | 特別支援教育 | 小学校 | 阪神間 地域情報 | PC・デジタル関係 | 教材・教具 | 食育(自立生活・家庭科)・園芸 | 仕事術 | 旅行(温泉含む) | 英語学習 | 環境保護・エコ | 作文・書くこと・漢字 | よのなか(社会) | いのち | 人間関係・コミュニケーション | 子育て | 地震・防災 | 算数 | 心理・カウンセリング・セラピー | 読む・音読・朗読 | エクセルでのプログラミング | 北播丹波 地域情報 | 教員免許 | 教育改革 | 休校期間お役立ち情報 | 映画 等 | 創造性をはぐくむ | プレゼン | 通級 | 健康 | ゲーム
2018.07.11
XML
​​【Excelプログラミング講座】第4回です。

この講座では、エクセル野球シミュレーション「ダイナミックベースボール」のプログラム実物を材料として、エクセルでのプログラミングを初心者向けに解説していきます。
(と言いつつ、前回からエクセルでのプログラミングの話が、まったく出てきていません・・・(^^;))

Dynamic Baseball

ダイナミック・ベースボールのページ


過去記事はこちら↓

【Excelプログラミング講座】1 エクセルにマッチするゲームとは
【Excelプログラミング講座】2 プログラミング成功のためのカギとは
【Excelプログラミング講座】3 「ゲーム」を作ると、頭がよくなる!

前回は、「ゲームの世界は幅広い!」という話をしました。
コンピュータを使ったプログラミングをする以前に、アナログなゲーム作りなどを通じて、「プログラミング的思考」を身に着けることが大事です。

では、それを踏まえたうえで、今回はいよいよ、「野球ゲーム」としての核心に迫っていきましょう。

あなたは、「野球ゲーム」の本質は、何だと思いますか?


僕が思うに、「野球ゲーム」の本質は、​「打つか、打たれるか」​です。
http://img01.gahag.net/201604/20o/gahag-0078182916.jpg
これは、野球漫画のクライマックスなどからも、一目瞭然。(笑)
ボクシングと同じです!

ただ、野球は、将棋のように、手番が決まっています。
攻撃側になったときのみ、点が入る可能性があります。

つまり、攻撃側から見たときの「野球ゲーム」としての本質は、
「打てるか、打てないか」にあります。

「打てる」には、ヒットや2塁打、3塁打、ホームランがあります。
ポテンヒットでも、ヒットはヒットです。

「打てない」には、三振をはじめ、ゴロやフライ、ダブルプレーなどがあります。

それ以外の選択肢として、実際の野球には「フォアボール」や振り逃げがありますが・・・

なんと、「ダイナミックベースボール」では、フォアボールや振り逃げは本質的でないとして、​「ない」​ことになっています。野球シミュレーションとは思えない、というか、この時点で野球シミュレーションを名乗る資格がないような気がしますが・・・ただ、ゲームを成立させる上では、「あり」だと思っています。

先ほどから書いている「野球ゲーム」の本質というのは、あくまでも僕個人の解釈です。
ただ、ゲームを作るにあたって、「ここが本質だ!」と作り手が思うのであれば、それ以外の部分は、思い切って切り捨ててもいいのです。それによって、ゲームとしての特徴が際立ちます。

「フォアボール」がないことによって、現実の野球からは遠いものとなりました。
しかし、「打つか、三振か」それしかない、ということによって、野球ドラマの進行をテンポよく進めることができる、というメリットもあるのです。

僕は、「ボール」の概念がない、というのは、画期的な仕様だけれど、これはこれでよかった、と思っています。
また、「ストライク」も、本来ならば「ストライク3つ」で三振ですが、このゲームでは「早ければストライク1つで三振」という仕様です。これも、野球ドラマの進行をテンポよく進めるためです。

昔、同じような野球データシミュレーションゲームがファミコンでありました。
好きな野球選手の打率や防御率、本塁打数や打点などの数字が試合を重ねるうちに動いていき、ライバルたちと数字の競り合いをするのが、面白かったです。そして、それが一番の楽しみになると、実際の野球ゲームの進行に時間がかかると、まどろっこしくてしかたなくなり、早送り進行で試合をどんどん進めていました。そのときに思ったことが、僕の野球ゲームには、如実に反映されています。

データを楽しむ野球シミュレーションゲームで最も大事なことは、テンポである、と。

さて、今回は、僕の「野球シミュレーションゲーム」が、「シミュレーション」とは名ばかりで、実際の野球のある部分をかなり大胆にカットし、ゲームとして再構成しなおしたものであることが明らかになりました。
​それで、いいのです。​

ゲームとは、楽しめるものでなければならない。

何を楽しむのか、焦点を当てた部分に特化することにより、捨てる部分は、当然出てくる。
それでなければ、ゲームとして面白いものになりにくいのです。

【今日のまとめ】 面白いゲームを作るために、必要なこと・・・

  ​​すべて詰め込んだゲームを、つくらない

異論は当然あろうかと思います。そのあたりも含めて、コメント等いただけると、幸いです。

それではまた次回、来週水曜のこの時間(21時)にお会いしましょう!大笑い
そろそろ、「プログラミングの実際」に踏み込みたいところですが、何しろその時の気分で書いているので、次回もどうなることやら・・・。

(時間になってもブログ記事が更新されない場合、キーボードの「F5」キーなどを押して、「画面の更新」をしてみてください。)​​

※本記事内の野球選手の写真は、以下のアドレスで紹介されていたパブリックドメインの写真素材です。
 ​http://gahag.net/007818-baseball-batter/
​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018.07.11 21:00:13
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


PR

Profile

にかとま

にかとま

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Free Space

Calendar

Archives

Favorite Blog

夏の味わい 2024.06… New! 森3087さん

Comments


© Rakuten Group, Inc.