がらくた別館　映画・漫画いろいろ日記

１０月２２日（日）に観艦式予行（本番は１０月２９日）に行ってきました。
乗艦場所は横浜港の瑞穂埠頭。ＪＲ東神奈川駅に７：３０に着き、そこから徒歩で基地の正門へ。
ここで乗艦券を提示した後、金属探知機のゲートをくぐり、その後に手荷物チェック。瑞穂埠頭は米陸軍の施設（横浜ノースドック）のため、米陸軍兵士に手荷物チェックを受けます。
その後、バスに乗って艦が接岸している岸壁まで行きました。バスの中では自衛官の方から、くれぐれも米軍施設にカメラを向けないよう、注意がありました。

そして、艦に乗り込みます。乗るのは１３０「まつゆき」です。
隣に停泊している１２５「さわゆき」には一般の人は乗り込みませんでした。パンフレットを見ると、観艦式には直接参加しない艦のようです。といっても、一緒に出港しましたから、支援的な立場で参加するのかな？

で、９時に出港です。前に停泊していた６１０２「あすか」が出港

その後、「まつゆき」が出港し、そのあと後続の１０６「さみだれ」と「さわゆき」が出港。

同じ頃、対岸の横浜新港埠頭からは１５７「さわぎり」と２２９「あぶくま」が出港します。

で、合計６隻で横浜港を出発しました。
ベイブリッジをくぐり、東京湾へ。

（広角レンズをつけておけばよかった・・・）

横須賀、木更津から出港した艦と合流しつつ、浦賀水道へ。
艦隊が通過するので、釣り船がたくさん航路の横断待ちをしていました。

観艦式が行われる場所まで３時間程度の行程なのでその間、艦の装備について説明が行われていました。
これはアスロック対潜ロケットランチャーのデモ。
扉が開いてロケットのレールが出てくるので見ていて面白かったです。

ほかにもシースパロー対空ミサイルのランチャー、ファランクスのデモ、手旗信号などの展示がありました。
（ただ、「まつゆき」のファランクスは設置位置が艦橋の後ろなので、下からはあまり見えませんでした。）

艦内の展示は各艦の装備によって様々のようです。
４２０３「てんりゅう」は訓練支援艦ということで、標的機（オレンジのもの）が甲板に展示されていました。

そして浦賀水道を抜けると、艦が集結してきます。
今回の旗艦（観閲艦）、１４４「くらま」。司令塔に白い飾り付きです。

観閲艦の随伴艦、１７６「ちょうかい」。映画『亡国のイージス』の撮影にも使われていました。

そして、見事な艦隊です。


実際に見ると視界いっぱいに艦隊が広がるので、大迫力です。

観艦式そのものと訓練展示はその２で。