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2010.10.19
テーマ：アニメ！！(3878)
カテゴリ：コミック／アニメの話
昔 ベストセラーということで
原作の第一巻を珍しくも単行本で買って よく言えばあっさりスタイリッシュな 私感では 軽くって上っ面な表現、内容に 「金か～え～せ～  」となった苦い過去があります。 それ以降読んでいないのですが いまだ売れているし 最近のアンケートで(北海道の)高校の図書部員が 友人にすすめたい本NO.1となってたので 気にはなっています。 一方 第一巻を漫画化した 花とゆめ版は たりないと思っていた人物描写が絵の力で 死者の魂がみえる赤い隻眼の青年という設定が すごく生きてきていたので 今回のアニメ化は か～な～り期待してたのですが、、、 第三話までみて 一話完結で話をまわすせいか 展開が速すぎて 盛り上がりも なにもないまま 毎回30分過ぎている気が～ 唯一 次回につなぎを託すのが 両目が赤眼の男と 娘の名をくりかえす男(遊佐さ～ん)の存在 毎回一話完結にするのは この二人＋女性のシーンを入れて もったいつけるためなのか？ う～ん 原作だって終わってないから アニメで何巻まで消化するって急ぐ必要もないだろうに いっそ各エピソードを二話完結ぐらいにして 登場人物達の葛藤や事件の背景描写にもっと 力をいれていけば かなり面白くなるとおもうんですが、、 そう言えば mag・ねっと 「テレビアニメの挑戦者達」で (ご興味のある方は 10月20日NHKhi にて5:00p.m.より再放送) NHKのアニメ担当ブロデューサーが 八雲について 「原作が小説なので普段アニメを見ない人達にも アピールできるよう実力派人気声優をキャスティングしてます」と だよね～ 八雲が小野Dで むさむさ刑事後藤さんに 東地宏樹さん（おやじ声がたまらん） そして 八雲の伯父一心に 関俊彦さん 袈裟姿 関さ～ん  と第二話で血圧を上げ毎度 ED前に出てくる遊佐さんの声に 心揺さぶられる～ そして ぶ～たれながら 次回も見る さすがプロデューサー 
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