タイの入国審査と両替について
1月20日前半はこちらですたまに、タイ入国時にタイを出国する航空券のチェックがあったり、片道航空券だと入国を拒否されるのではないか、といった懸念があるようです。ただし、多くは航空会社の意向のようですが。実際に、私は今回タイを出国する航空券を持っていませんでした。ちなみに、香港-成田の3月14日発の航空券なら持っていました。そして、入国審査の長蛇の列が意外とスムーズに進んでいて、このペースなら航空券のチェックはない、と予想していました。30分位並んで、私の順番になりました。入国審査官は、小柄で可愛らしい、見た目は高校生くらいの女性でした。私が、タイ語で挨拶すると、彼女も 「サワディーカーァ↑」と、笑顔でとろける様な優しい声で返してくれました。6年振りのタイ入国は、とても好印象なものでした。今回の旅は、香港-中国-ベトナム-オーストラリア と、味気ない入国ばかりでしたが、たまたま彼女が、癒し系、だったのかは分かりませんが、とにかく、気分のいい入国審査でした。そして、何のチェックもなくタイ入国となりました。ちなみに、6年前は45日オープンチケットを使用していたので、旅行会社のアドバイスもあり念のため、東京のタイ大使館に行って、60日滞在の観光ビザを取得しました。今となっては、いい記念です。さて、次は両替です。事前の情報では、空港内の両替レートは良く、しかもどこで両替してもレートは同じとのことでした。私は、誰も並んでいなかったバンコク銀行で両替しました。日本円からの場合、トラベラーズチェック(T/C)の方が若干レートが良いようです。ただし、1枚あたり33バーツの手数料がかかります。私は、オーストラリアで使わなかった50,000円のT/Cで両替しました。ちょっと50,000円だと多いように思えますが、ミャンマーとラオスに行く予定なので、航空券代で消化出来ます。結果的に、手数料も両替金額に対して少なく、効率的な両替が出来ました。