気になる足のニオイ
暑くなってくると、気になるのは足のニオイですね。そもそも、あの足のニオイはどこからくるのでしょうかね。体の他の部分では、蒸れても、あのようなニオイはしませんよね。なぜ足だけ、足の裏は手のひら同様に汗腺が密集し、体の中で一番、汗をかきやすい場所。そして、大量の汗と体温で蒸れてしまった、靴の中は、細菌が繁殖しやすい状態になるのです。そうです、あのニオイは足の皮膚表面にすむ細菌がニオイ物質をつくっていたのです。理屈はわかったところで、対処法を。足を清潔に保つ。足と足の裏をよく洗う。これは、まあ誰でもやっていることだと思いますが、指と指の間もよく洗う。「スクラブ入り洗浄剤などで手の指を入れて念入りに洗いたい」(産経新聞より引用)あと、1週間に1度はヤスリなどで、足の裏の角質をとる。角質は細菌の餌なので。次はちょっと思いつかない方法。外出前に足全体にベビーパウダーを塗ると蒸れを防ぎ、細菌の繁殖を抑えることができるということです。あとは1日履いた靴は市販の靴用乾燥剤、炭、新聞などで、湿気をとるとよいとのことです。まあ、これくらいやれば、ニオイ対策になりそうですね。(情報元 産経新聞5月13日)