薔薇色のつぶやき

リアルタイム視聴完了ｖ

思ったよりも綺麗にまとまっていたので　ホッとしましたｗｗｗｗｗｗ

いや　ホントは　もっとがっくりくるような切り口でやって来られると思ったんですが
それほど　ひっくり返るようなこともなく。

むしろ、予想よりもイイ出来だったのではとｗｗｗｗｗ

期待すると絶対に裏切られるし　この手の番組に取り上げられることは　嬉しいけど
自分と視点が違うと　もどかしく思ったり　歯がゆく感じたりしてしまいますもので（＾＾；

では　初めから振り返ってみましょうか。

オープニングトークは早口言葉からでしたが　赤執事白執事とかそんな感じの。。

で、小野Ｄによる「イエス、マイロード」「御意」
もっと小野Ｄが絡んでくるかと思ったんですけど　今回は全然といっていいほど
セバさんにはなりませんでしたね。

私、執事そのものは非常に好きなのですが　３次元的には執事は若い男性よりも
年配の男性の方が好みなもので執事カフェの若いお兄さんには　申し訳ありませんが
触手が伸びませんでした。。

ヴィジュアル的に完璧な場合は覗きますが・・・（＾＾；
なので　執事喫茶関係は　ざっくりで。

まずは、簡単に「黒執事」の紹介がされてまして、原作コミックの累計発行部数が
８００万とか（すごい！！）アニメ化されてることとか、イベントのこととか。。

そして　いつもの４分でなんとなくわかる「黒執事」へ。

４０インチの画面に原作やな先生のセバさんが現れたら　それだけで悦

アニメの絵、主に１期を使って主従の関係性の紹介。
う～～～ん、やっぱり　アニメ１期の方が　二人の関係をしっかりみせてくれていたから
よかったなって　改めて思ってしまいました（＞＜）

何が好きって　やっぱり　「黒執事」の世界は　あの二人の関係なんですよね。
別に事件とかそんなの毎回起きなくても　ただ　ファントムハイヴ家の日常をみせてくれる
だけで　十分楽しめるんですよ。　

ただの普通の１日を覗かせてくれるだけで　１回分放送してもらって大いに結構。
朝坊ちゃん起こして　夜寝かしつけるところまで　それだけで満足できる。。

逆に言うと、それだけの条件で　二人の会話を成立させられるだけのシナリオを
みせていただきたいという願望ありです。

１期の方が　まだ原作の世界観に忠実だったので　何回も楽しめるかなっと。。

２期は一番大事なところを丸投げしてしまった状態で　イベント発生ってな展開だったので
メインとなる二人の関係性が終始アンバランスで　落ち着いて見れなかったんですよね。。

２組の主従の対決って着眼点は　決して悪くなかったと思うんですよ。
ただキャラが活かしきれてなかったかなと。。
この黒執事はキャラが活かせないと　全てが狂ってしまうと思うんです。。

でも　さすがに２期は絵が綺麗。１期はデカイ画面でみると線が・・・

次にいつものマグネトーク。これが一番心配だったんですが、よかった！
桜子さんが入ってくれていたおかげでピリッと締まりましたｖ

ちゃんとポイントがセバさんと坊ちゃんの主従関係にあることを語ってくれて。

一見、主が上に見えるけれども、裏では悪魔が舌舐めずりをしてるっていう
立場が入れ替わる特殊性と、決して二人の距離が縮まらない均衡関係と　
けれども　契約の上に成り立つ絶対の信頼関係。

この辺の複雑さが　何ともたまらないわけで、そして　徹底的に性的なものが排除されて
いるがために逆に感じるエロスの世界。

隠しているから　チラリと見えれば　それだけでクラっとくるとか
髪がはらりとひと房、顔に掛かるだけで　淫靡だと感じてみたりだとか。。

隠せば隠す程に　想像は果てしなく広がる　とかね。

あれ？そんな話じゃ　ありませんでしたっけｗｗｗｗ？？

お着替えシーンについても　いいとこ突いてましたねｖ
だから　ただカーテンを開ける、主に声を掛ける、ナイティを脱がせ、シャツを着せ、
ボタンをはめる、リボンを結ぶ、靴下をはかせる・・・

そういった　細々とした日常の行動だけで　お話を一本作れて　楽しめる作品が
黒執事だと思うのです。

むしろ、そういう覗き見的な欲求を満たしていただきたい！！

そして　桜子大先生の駒鳥発言
「アレは少年が着るモノ、間違いなくｖ」名台詞キマシタ

セバスが冷静なのは　もの凄く欲深く、シエルの魂（魂だけか？）が欲しくて欲しくて欲しくて
たまらないから。。
その捕食者の香りを嗅ぎ付け私たちは　エロさを感じる・・・
な～～るほどｖ

ミュージカルの話も出ましたね。よかったなぁ～～舞台(p≧∀≦q)〃
優也セバスの眼付が獲物を狙う捕食者そのものだったと。。うん　狙ってた

次のファンのゲンバでは、池袋で行われていた特設会場の紹介が。
やな先生のイラストの展示もあったようで。。なかなか東京には行けないし　原画とか
見る機会ないですし　

早く原画集を出してください！！！

そうそう、駒鳥やアリス坊ちゃんのお衣装を　ドールで再現されている方のクオリティ　
素晴らしかったです！

これくらい拘りをもった方が出て来てくださると嬉しいです♪
頭が下がるというか　嬉しいです！
私の周りにも素晴らしい業師がたくさんいらっしゃいますが　やっぱり世間は広いｖ

他にも紅茶に拘る男性ファンの紹介も。
この方、タナカさんのコスプレもされるようで！
こういう方が煎れてくださる紅茶を是非とも飲んでみたいものです(´∀｀*)ﾉ

そして　いよいよ製作のゲンバ。
ここ一番期待してたんですよね。誰が登場するのかなぁ～～って。

アニメ黒執事ＩＩの小倉監督でしたね。　

え！？監督　そのお衣装で登場ですかｗｗｗｗ
なんか久々にみたぞ。。その手のジャンバーｗｗｗｗ

ぶっちゃけ　２期作るのは大変だったと思うのですよ。
１期は一応　アニメオリジナルですが　綺麗に完結してしまってましたからね。

私は　あのラストは受け入れていたので　（そこに至る過程はちょっとアレですけど・・・
どうやって　もう一度　話を立ち上げるのかに興味があったんですよね。

何度も同じことを書きますけど、新キャラ登場も　セバシエを隠したことも
ま、営業戦略としてわからないでもなかったですし。。

いろいろ面白い設定ではあったのですが　私としてはそれが活かしきれてなかったと
思えて残念。

記憶喪失とか　よその主に鞍替えするとかそういうことでなく、主従関係をブラさずに
敵対する主従を対比させ、真っ向勝負させてた方が　キャラが立って
後々まで愛される新キャラが生まれたんじゃないかなっと　思えて。。（＾＾；

ラストは執事カフェでしたが、豪徳寺さんのネクタイ　あれで大丈夫なのか？？

ラストのマグネトークでは　舞台が好きな人は性的なものを役者から感じないのが
いいってことでしたが。。
桜子さんも　一部の役者には　汗をかくなと言っていたとかｗｗｗｗｗ

確かに人間的なものを感じさせない演出は大事ですよね。
人間ではないものを演じるのですから。

でも　そういう夢の世界を感じる楽しみ方もありますし、役者（キャラ）を寄り近くに感じたい
別の見方もあって
なかなか妄想の世界は尽きないなっと思った次第ですｖ

例えば、普段絶対に汗をかかないセバさんだからこそ、汗かいたりするのはいつ？？
とか考えてみたり、慌てふためく姿を想像したりして楽しめるわけですね ( ´艸｀) 

エンディングトークでは　小野Ｄが「こんなところに寝癖が一束・・・」って　入れたり
（また台本通りなのかな？）
「おねだりの仕方は教えたはずだよ」　「め、命令だ・・・」

なんてやってましたが　最後の小野Ｄの

「はい、喜んで～♪」の声が　割れていたことが笑えましたｗｗｗｗ

っと　まぁ　こんな感じで　思ったよりのノーマルなまとめ方だったと思いました。
もうちょっと原作製作のゲンバに突っ込んで欲しかったよなって思いましたけど。。

かなりアニメとか舞台寄りの進行でしたもんね。。

やな先生とか　熊さんへのインタビューとか　そんなのあるかなって期待したんですが、
そういうのは全くなかったですね。。

２３日には　アニメ関係ですがイベントがありますし、何か新しい情報があれば
そこで発表されるのでしょうね。

アニメのイベントだからアニメとか映像関係だけでしょうけど。
劇場版で原作通りの作品がみたいものです！！

そんな情報こないかなぁ～～                                つづく