薔薇色のつぶやき

4巻累計４００万部ってすごいですねぇ～！
でも　その割に楽天ではランキングに入ってないような気が？？
予約の時も　何かシステムエラーか　上位になかったようなんですよね。

とりあえず、これまでの感想はこちらから。

それにしても　相変わらず絵は　なんとも摩訶不思議ですが　勢いはありますね！

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ウォール・ローゼの外壁に空いた穴を修復するため「巨人化したエレンが巨大な岩で
穴を塞ぐ」という作戦が開始される。
人類の存亡を懸け巨人化したエレンだったが、自我を失い暴走してしまう。
エレンはアルミンの必死の問いかけにも反応せず・・・。

今回で　エレンの家の地下室へ行き、巨人の謎が少しでも解明されるのかなっと
思っておりましたが　とんでもないｗｗｗｗ

まだまだ　そんなに簡単に巨人の謎を教えてはくれませんでした。

たぶん、巨人は人類が何らかの状況下におかれて変化した姿なんじゃないのかと
思うのですが　それが何なのか分からないんですよね。

この作品の中だけの独特の世界観みたいなのも面白いですよね。
凄い作品のカラーってのがはっきりしてる。

巨人を倒すために兵士になるものもいれば　巨人の脅威からできるだけ離れたところに
居住することを目的として兵士となり、技術を磨く者もいる。。
巨人を倒す高い技術を身に付けたものほど　地位を得て　巨人の脅威から離れた所に
赴任できるという矛盾。。

同じく厳しい訓練を耐えて来た仲間が　他の者たちを守るために　呆気なく巨人の餌食に
なっていく。。

激しい巨人に対する怒りから　巨人を倒したいと読者に思わせる一方で　
理不尽が横行し　そして　人の命がたやすく奪われ、その状況は身体が分断されるなど
エグイ。。

かといって　その死をグロテスクに描きまくるってことはなく　凄まじい死に方の割に
あっさりと進んでいく。。

なんか　感情の在り方を　読者に委ねてるって感じですね。

淡々と何も感じなく進んでいくこともできるし、熱く入れこんでいくこともできる。

この絵がまた独特であるから　入り込みにくいようでもあり、入り込みやすいようでもあり。

不思議な色を持つ作品だなっと思います。

私は　ハマり込むって感じでは読んでいないのですが　この作品の人の描き方はとても
興味深く、謎も小出しになっていて　あれこれ考えたりするのも面白いんですよね。

絵は決して上手いとは思わないのですが、漫画の面白さってのを強く感じます。

集英社は惜しいことをしました・・・

が　ジャンプでこの作品の面白さを潰されなくてよかったとつくづく思いますwww

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コメントを入れられることが増えましたので　面倒なので入れたくはなかったのですが、
今後はコメント画像認証をとりいれて行こうと思います。

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