さて王者・熊本東との対戦。
福留は見なくてもどうせ負けるんだからと先に帰っちゃいましたねww
今回は話が随分と動きました。
まずは旭がでますが、何もできないまま、あっという間に2本取られてしまい
ました。
旭だけでなく、誰も相手にならず・・・
最後の真春ですら、熊本東の大将・戸井田には勝てず。。
謎の技でスネを取られ、その後、面を取られて負け・・・
でも、真春は戸井田と試合をしてゾクゾクしたようです。
こういう相手を待っていたと。
真春は試合後、すぐに戸井田の元へ行き、見たこともない謎の技について
訊きます。
「八重違い」だと教える戸井田。
戸井田もまた真春を気に入ったようで。
お互いにいいライバルを見つけたって感じですね。
また試合で会うことを約束する二人でした。
他にもみんな合宿で他校の生徒と仲良くなったというか、ライバルをみつけた
ようです。
旭は胴の修理をしようとしますが、直すよりも買った方がよい状態のようで・・・。
が、お小遣いがなくなってしまって買うに買えず。
困っていると真春が夏之の胴を持ってきます。
「もういらないみたいだから」と。
夏之もまた薙刀をやる気はないようで、旭が使ってくれるのならその方がいい
だろうと・・・。
でも、旭はきっと夏之に断りなく真春が持ち出したのだろうと、一応夏之に確認
するため会うことに。
夏之は旭に胴をあげると言いますが、夏之の話を聞いていると、旭には夏之が
薙刀を好きなんだとしか思えず・・・。
また使うかもしれないから胴はもらいないと断ります。
でも、夏之は頑なにもう薙刀はしないと・・・。
その気持ちは旭にはわからないだろうと夏之。。
姉が天才的なセンスを持っているってことが夏之にはプレッシャーになるので
しょうね。
薙刀は好きだけど、自分がする気はもうないようで・・・
旭にはそのことは伝えないから、旭には夏之の言ってることがわからなくて。
旭はちょっとそういうところに気が行くタイプじゃないからなぁ。。
なんで好きなのに自分でやらないの!?
ってところでしょうね。
まっすぐな所はいいと思うんだけど、まっすぐ過ぎるところもあるから・・・。
結胴は旭がもらうことになったんだと思うのですが、帰りの電車の中で旭、
胴を持ってませんでしたよね?
胴は結局、どうなったんでしょうwwwww
よくわかりませんでした(^^;
その後の選抜大会の予選で二ツ坂は新人戦の時とは全然違う試合運びを
みせます。
成長をみせたものの、惜しいところで負け選抜大会の出場をのがします。
個人戦で真春だけが出場。
当面、試合がなくなり目標がなくなってしまった薙刀部。
ダラダラとしてしまう旭たち・・・
すると、そこへ・・・なんと福留が稽古着姿で現れました!
ちょっと前までとは大違いで化粧無し眉毛無しマニキュア無し、爪も短く切って、
体も作ってきた様子。
いきなり気合の入った練習に旭たちはビックリ!!
そして目指すのは「日本一」だと。
大きくでましたが、やはりこれくらい言って欲しいですよねw
真春以外は現実味のない話だと受け取りますが、旭はその具体的な言葉に
何か感じるところがあったようで・・・
「日本一を目指しましょう!」と。
その後も福留の厳しい練習が続きますが、さくらが脱落してしまいます。
最近の試合で一度も勝ててないのはさくらだけ。
だんだんと他のメンバーとの間に気持ちの差ができてしまったようです(><)
以前のように休みの日に遊びに出掛けることもなくなった部活ばかりの毎日。
周りも見渡せば高校生活を楽しんでいる友人。
練習でも福留には注意されてばかりだし、それに対し素直にもなれず・・・
自分に都合の悪い意見を聞こうとしないさくらを福留は「いらない」と言います。
「だったら私、消えますね」
旭は福留に抗議しますが、これから先はもっと辛い稽古が待っているのだから
中途半端な人間にはこれは親切だと言う福留。
その日からさくらは部活に来なくなってしまいました。
学校で会えば笑顔で話しかけてくるものの、それ以上はなく。。
旭も突っ込んで話ができずに・・・。
でも、段々とさくら不在の状況に慣れていく旭たち。
旭はさくらに戻ってきて欲しいと本心では思っているんですよね。
でも、メールをしようとしても送ることはできず・・・
なんと言い出せばいいのかもわからず。
部長はさくらはプライドが高いから自分から戻りたいと言い出せないのではと
旭に声を掛けた方がいいと促しますが旭は
「だとしたら、それってちょっとズルいと思います。」
なるほど、旭の言うことも一理ありますよね。
誰かに言われたから戻るとかではなく、ここは自分の意志で戻ってこなくては
意味がないのかも。
そうではなくては同じことの繰り返しになってしまいそうですもんね。
自分で戻り、強くなりたいと願わなくてはこの先、伸びないのかもしれません。
旭は自分は逃げないと練習に没頭。
さくらは誰からもメールが来ないことにいら立ちます。
友達らと買い物に行ったり、これまで出来なかったことをして遊んでるようですが
それは心から楽しめてないようです。
旭からの連絡を待っているように思われ・・・
それでも旭は「さくらが欲しがってる言葉を絶対にいってやるもんか」と意地に。
いら立ちが募るさくらは夏之を誘って帰ります。
どうしてこういう状況になっているのかわからず困る夏之ですが、話題がないため
旭の話に。
旭の頑張りを尊敬してるという夏之。
「人よりも遅れているのにどうしてあんなに頑張れるんだろ」という夏之にさくらは
「旭は頭がおかしいんじゃないですか?」っと。
普通は結果がでなかったらどうしようとか、負けたらどうしようとか、恥ずかしい
とか悔しいとか考えるものなのに旭はそうではないと。。
「そういうものを全部わかった上で前に進めるのが旭で、だから特別なんだ」
と夏之。
夏之の言うことにいら立つさくらは自分が薙刀部を辞めたことを告げます。
「あんなに頑張っていたのにもったいない」という夏之に、
「だったら自分でやったらどうか」とさくら。
自分たちは旭と違って弱くて根性無しの凡人だと。
薙刀を辞めた夏之は自分と同じでそんな人間に続けろなんて言われたくない
ってとこでしょうか。
わざと嫌味な物言いになって・・・
っと二人が揉めているところに旭が・・・!
夏之がさくらの腕を掴んでいたのを見て仲が好いと勘違いしたようです。
その場から走りさる旭。
っと旭をさくらが追いかけます・・・
追いかけるくらいだから さくらは誤解を解きたかったってことですよね。
旭を傷つける気持ちはさらさらなかったのでしょう。
夏之は「何なんだよぉ」とへたり込み・・・
さくらにいいように振り回されてしまいましたね(^^;
夏之が一番、お気の毒ですわ。
さくらは旭を追いかけ、そして何を言うつもりなんでしょう。
まさか追いかけるとは思いませんでした。
旭が誤解したまま、不調になってしまうのかなと思ったのですが、ここでさくらが
どう出るのかに注目です。
折角、ここまで頑張ってきたんだから、旭にこんなことで調子を落として欲しくない
ですわ。。
が、旭の足をみていた福留が何に気づいたのか気になります。
オーバーワークで足を痛めてたりしないといいのですが・・・。