|
カテゴリ:少女・レディースコミック
前巻の感想はこちら。
40歳ベリーダンサー田中さん、大ピンチ! 40歳処女友達無し、地味で暗~い経理部員の田中さん… でもその正体は、超セクシーなベリーダンサーだった! その秘密を偶然知った朱里は、すっかり田中さんのファンとなる。 しかし、田中さんの周りは大混乱! 昭和的男尊女卑脳・笙野が「田中さんは俺が好き」と思い込んで近づいてきた あげく、まさかの同衾!? 既婚者・三好にずっと叶わぬ片想いをしている田中さんは、「私にはダンスが ある!」と雑念を振り払おうとするが、まさかの四十肩発症!! ダンサー生命の危機に陥った田中さんを救おうと、朱里は奔走するけれど…!? 「砂時計」「Piece」などの大ヒット作を輩出し、純愛からサスペンスまで幅広い 作風で知られる巨匠・芦原先生が挑む、笑えて泣けてぐっとくる、いいオトナの ぐっちゃぐちゃなラブストーリー!an・anまんが大賞受賞作です! 【編集担当からのおすすめ情報】 「理想のタイプは大和撫子」「でも可愛くて若い子がいい」「40歳のオバサン なんて抱けねーよ」と、全女性を敵に回す発言で、編集部でも嫌われ者だった笙野 ですが、ここに来て株が急上昇!一体なぜ!?と思われる方は是非ご一読を。 登場人物全員こじらせ、だけど大人が恋にジタバタする姿って痛々しくもどこか 眩しい。 メディア化問い合わせが止まらない、大注目の1作です。 四十肩で踊れなくなって、えらいこっちゃと思っていたらいい感じの変化が出て きてるじゃないですか。 笙野の田中さんが自分に好意を持っているという誤解はとけましたが、彼のプライド はズタボロに。 田中さんの好きな人が三好だと知ってショックを受けるも、三好に急接近してまさか ダラブッカを習うことになるとは。 斜め上の反応だったわ。 これっていい感じになりそう。 田中さんも激おこではあるけど、怒った理由が笙野に「人」扱いされたからって… 田中さんも気づいて… 笙野の恋愛観というか、結婚観というか彼の思う夫婦のあり方は田中さん家とは 真逆だから、田中さんの家のあり方を受け入れられるようになったら彼自身も楽に なれるだろうし、田中さんとぜひ上手くいって欲しい。 朱里は今後、田中さんに対して今まで通りで行けるでしょうかね。 田中さんのために自分を変えようとしてる笙野をみて、自分に近寄ってくる男と 比べてしまってますからね。 別に変えようとしなくてもそのままで上手くいけばそれでいいのにね。 ということで、これからも田中さんの行く末を追いかけたいと思います。 朱里は人のことより、まず依存する体質を何とかしなくては、ですね。 相互依存ほど面倒くさいことはないですし。 独り立ちした上での恋愛ができるよう成長して欲しいなと思います。 思いの外、下手くそなダンスぶりに今まで以上の好感が持てたので朱里の今後も 応援したいと思います。 男たちも頑張って~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年11月23日 16時53分19秒
[少女・レディースコミック] カテゴリの最新記事
|